
[ あなたの「座右の銘」教えて ]
相田みつを
『 いのちいっぱいじぶんの花を 』
『 花はただ咲く ただひたすらに 』
僕は嫌なこと、残念なことがあるたびにこの言葉を繰り返します。
花はただ生きようとしているのです。雑草と言われようとも、踏み潰されようと、ただ生きようとしています。
観賞用に美しく育ちたいから?きれいだと言われたいから?
違うよ。ただ生きようとしているんだ。
じぶんが少しでも長くこのいのちを守るために。
それが認められたとき、初めてただ咲くことの難しさと美しさ、そして大切さを知るのでしょう。
生きることに必死になるためには、いつも精一杯の力が必要です。
勉強をするにも
遊ぶためにも
恋をするにも
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自分が精一杯になると自然と自分色が出てくるはず。
その色が赤だろうと、紫だろうと、黒であっても、自分の色を信じて花を咲かせていくのです。
ただひたすらに。
相田みつをさんの言葉はどれも素敵ですが、僕はこの2つの作品は特に胸に突き刺さったものでした。
この2つの作品はどちらも『花』をモチーフにした作品ですが、どちらも花のもつ本来の美しさを短い言葉で表していていいなぁと思った作品でした。
僕は残念なことに、素敵な花を咲かす体ではないかもしれない。
バラのように人を魅了する華麗さも
ヒマワリのように人を元気にする爽やかさも
イチゴのように花を咲かせた後に甘い実を人に与える優しさもない。
でも僕は、咲いている。
ちっちゃなちっちゃな花だけど。
それでも認めてもらおうと、必死になって咲いている。
きれいじゃなくても良いんだ。
かっこよくなくても良いんだ。
目立たなくったって、皆と一緒だって良いんだ。
見た目なんてどうだっていい。
自分の信念と、生きていく心さえ持っていれば。
それが美しいとわかってくれる人はきっといるのだろうから。
僕は…
ただひたすら 自分の花を咲かしていくのだ
ふぅ…
最近大泉洋がテレビによく出てる。
映画の宣伝のためなのでしょうが、なかなかいい感じです。
ただ…ラジオを聴いていたり、本や雑誌を読んだり(そういえばつい最近対談本が出ていて驚きました)、どうでしょうを見たりしていたので、どうしても知ってる話が出てきてしまいます。しかもまだまだ初登場の番組が多いために似通った話が続くし…やっぱ大泉洋はゲストとして何かするよりも、メインとしてしゃべってる方が面白いなぁ。
それから、綾瀬はるかもよく出てる。これまた宣伝のためでしょうが…なんといってもかわいい。なんだか見ていてこっちまでほっこりしてしまいます。
うん……かわいい。