ブログネタ:もう一回食べたい給食メニューは何? 参加中

[ もう一回食べたい給食メニューは何? ]
小学校に通っていたときは給食のきの字も嫌い、パンは残して給食袋に入れて持ち帰ったし、牛乳なんて問題外で学校の洗面所で流してましたね。
おいしいおいしくないの問題ではなく、食べたい食べたくないという感じのほうが強かったですね。
そういいながら給食委員会に入り、そして気がついたら給食委員長になったこともあったっけ。

そして中学に上がり、初めはお弁当だったのですが、入学してすぐに給食へと変更。。。またあの地獄が続くのかとうなだれていたのですが…
その頃からだったかな?嫌いなものがあるとかっこ悪いって思い始めたのは。
ピーマンが食べられないのが格好悪い。
トマトが食べられないのがかっこ悪い。
魚がきれいに食べられないのがかっこ悪い。
牛乳飲めないのがかっこ悪い。

そう思い始めてからというもの、もりもりむしゃむしゃ。
嫌いでも食べる習慣が身についてきましたね。
生のトマトもそれほど好きではないけれど食べてるし、
ピーマンにいたってはいまじゃ冷蔵庫にない日は無いってくらい入ってます。
牛乳は… ゴホン( ̄ー ̄;
『給食日和』という献立表を実家で確認するのがどれだけ楽しみになったことか。

そして今は非常に残念な気持ちでいっぱいです。
だって給食がないのだから!
まぁ高校のときもすでに給食文化は断たれたのだけれど、一応お弁当という文化はあったのでなんとか耐えられましたが…今では学食とかお店屋さんに入って~だもの。
あの机を並べて食べる感じが、班のメンバーによってはガタガタの高さになってしまう感じが、しょうも無い話がこの場では盛り上がる感じが好きだったのになぁ。
何より……あんなに贅沢な食文化は無かったよなぁ~。。。

さて、給食のなかでも良かったのは
・ソフトめん
・揚げ餃子
・シチュー
・アセロラゼリー

僕はソフトめんを4つに小分けにし、二つ入れてソース(スープ)と絡めて食べ、残りを食べる派でした。一度にどさっていれて食べる友達の潔さと勢いに羨ましさはあったものの、小分けにした方が断然ソースと絡めやすいもの。
揚げ餃子は硬いだけでしたが、その硬さが良い具合でバリバリというあの感覚、そして絶妙な塩っ気が良かったし、シチューにいたっては文句のつけどころが無い!おいしかったなぁ~。。。きれいに食べることに執念を燃やし、シチューを食べ終わった後に、わざと2かけら残しておいたパンで食器についたシチューをとり、ぱくりと食べるあの瞬間なんてもう!!!
そして僕の約一月に一度の楽しみがアセロラゼリー。キンキンに冷やされたアセロラゼリーの争奪は激しさを増し、一時早食いが流行った頃は皆(挑戦者)が無言で給食を口の中に押し込み、たった一つのアセロラを目指していく訳です。そして栄えあるチャンピオンはコレを手にする訳です。
ただ…常に2、3人の人(その中の一人は僕。。。)が勝ち取る称号に異議申し立てが先生のところへあがり、ふむ確かにとその嘆願書はあっさり可決、その後は争奪じゃんけんとなりました。先生との戦い、あるときは前回優勝者との戦い(2連続を防ぐため)は非常に白熱。これも給食の醍醐味でした。
おっと、アセロラゼリーのよさを語ると言うよりも給食戦争の話になってしまいましたが…

給食万歳! 
僕が毎日給食当番をやってもいいので給食が食べたいです。
きれいに40等分する技術は9年間で身につくことはなかったけれど…

ふぅ…
やっと実家から帰ってきました。水曜に帰って…ほぼ一週間ですか…。
あっという間だったけれど結構濃い時間だったかな?
やっぱ休みは1週間くらいのほうがやる気に満ち溢れますね。