
[ ショートケーキの苺、ラーメンのチャーシュー、最初に食べる?最後に食べる? ]
主文。
僕は最後までとっておく。
よく兄弟の一番上や一人っ子はこういったものを最後までとっておくと言いますが、まさに僕はその類。
一人っ子なので、苺をとられる心配はない。そういった余裕から残し続けて22年がたつわけです。
だからチャーシューや苺は最後ですね。
先に好きなものからいってしまうと、後半テンションを保つのが難しく、惰性で食べてしまったり、コレ食べなくてもいいかってなることもあるし。
以前友達にそんなことしてると、後半お腹がいっぱいになっちゃっておいしさ半減だよ?といわれましたがそんなことはありません。
じっくりねかせただけあって、期待と興奮で高まったラスト一口はなんともいえないうまみをひきだします。
以前友達にそんなことしてると、突然の危機が訪れた時に食べられなくなっちゃうよ?と言われながらラストに残しておいたお弁当のから揚げを取られましたがそんなことには動じません。
案外一人っ子って言うのはこういったスリルを羨ましく思う傾向あるため、むしろこの争いに敗れたときの至福もなかなかなものです。
以前友達にそんなことしてると、今地球が吹っ飛んだ場合最後の晩餐が好きではないもので終わっちゃうよ?と言われましたがそんなことどうでもいいんです。
僕はコロッケを食べる前に終わってしまうことより、最後が食事の時間だったことの方がショックですから。どうせならテニスをしているときだとか、みんなでアハハハと笑っているときにそうなりたいものです。
ただ、僕は最後とはいっても完全に最後ではないんです。イチゴのケーキの場合、ラスト一口のスポンジとイチゴを残しておき、イチゴを食べてからラストにスポンジで口の中を0にする。もともとケーキの上のイチゴはすっぱいものがのせられてることが多いですから、最後にイチゴだとすっぱいケーキだったイメージしか残らない。そこを乗り越えるのがこの作戦。こうやって最後にスポンジに手を出すことで、幸福と達成感で満たされるわけです。
終わりよければ全てよし。
ん?なにか他に書きたいことがあった気がするけれど…
思い出せないや。
ふぅ…
今日本屋でB型自分の説明書という本を見つけ、数ページ立ち読みしてみました。
途中まで読んで、これはまさに自分の説明書だなと驚きました。
B型ってまさにこんなだよなぁと。
そしてコレを読みながらコレを買うのはきっとB型だろうと思う。というのもB型は自分に似ている人(同じ価値観)が好きですから、これを読んでそうなんだよなぁ、そうそう!と言っているのが楽しくて仕方がない。
ただ、後半あまりに同じことを考えすぎているため刺激が足りなくなって読まなくなる。その展開が目に浮かびました。
だから手を出しませんでした。
B型の怖さを知りたい人、B型が苦手だという人は手にしてみてください。
B型の正しい扱い方がわかるようになるかもしれません。
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