
[ 最近されたどうでもいい話 ]
どうでもいい話と大事な話 は、紙一重だと思う。
僕は冷蔵庫を今年の夏あたりに新調したのですが、初めて家にその冷蔵庫が来たときに最初に何を入れるべきか非常に悩みました…
が、一人暮らしの冷蔵庫ですから、元々の冷蔵庫に何かが入ってるわけではない。
ただ、ずっと壊れたままだった冷蔵庫です。
それがやっと冷蔵庫にものが入るのです。
そうなったら最初に冷やすものは何にすべきかは非常に重要です。
満足げに冷蔵庫のコンセントを入れ気分爽快。
ますます気持ちは高まります。
候補はアイス、生卵、野菜、プリン、ジュース等いくつも挙がったけど、ぴんと来なくて…その日は何も入れず終了。
で、翌日、散々悩んで決めたのはヨーグルト。何でかわからないけどこれしかないと思った。
ただ我慢できず冷やす前に1つ食べてしまったけど。
このことを話たら、くだらないといわれたけれども…なぜだい?
ノートの1ページ目は誰でも丁寧な字で、レイアウトなんかも考えたりしながらノートをとるものです。
おいしそうなものの最初の一口目はおいしさを噛みしめるものです。
年明け最初のものには初○○とつけるものですし、初めて卸すくつは汚さないように履きたいと思うものです。
なのにこの話はどうでもいいって!!
なんていうやりとりも傍から見ればどうでもいいことなんでしょうね。
でもどうでもいいけれど、本人にしてみたら大事な話。
だって冷蔵庫の最初の中身がらっきょうだったとして…買い換えたばかりの冷蔵庫を開けるたびに、「うわぁ…まだらっきょうが残ってるよ…これ使い道が無いんだよなぁ…」なんて思うと泣きたくなります。
ただこんな僕の意見も他人からすればどうでもい……堂々巡りですね。
でも好きです。どうでもいい話。
裏山に基地を作るならどんな感じにするかとか、その運営は誰がするかとか、酔っ払うと歌いたくなるとか。
どうでもいい話の中にこそその人の世界があり、どうでもいい話こそ、他人に侵略されたくない部分がある。
そんな世界をふとした瞬間に、話し相手が何をしていようともお構い無しで言葉にしてしまうから余計聞き手側はどうでもよくなるんでしょうね。
でもこれが自分の世界が外に出るということです。
だから、22時22分が気になるのはその世界に共感できる人のみでしょう。
僕は非常によくわかる。
明日なんて2月22日、22時22分22秒なんてなったときには世界が一瞬ある秩序に包まれた気がする。
だいたい僕はこういったぞろ目によく気がつくのだけれど、それはその瞬間が自分の楽しみでもあるからでしょう。
…あらら…なんか違う線路を走り始めてるか?
もう、どうでもいいか!!
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
ふぅ…
僕のどうでもいい話を度々聞いて(読んで)くださっている皆様、こんな話で申し訳ないです。
でもね、僕は楽しんでます♪(〃∇〃)
だからもっと、どうでもいい話をしていきます。