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[ お部屋探しのポイントは? ]


やってみないとわからないことはたくさんある。
卓球ってのは意外とやってみると楽しい。
数独は結構ハマる。
インターネット販売による購入は満足感が物足りない。
から揚げにとろけるチーズをのせると少々厳しい。

洗濯機は外に置くタイプの物件だと、洗濯機が埃まみれになる。
追い炊き機能もないのに、風呂がでかいのも切ない。
キッチンは小さすぎると料理をする気が失せてしまう。
LANケーブルの位置が悪いと、ケーブルに躓くことがある。
電気をつける場所を確認しないと、家を出るとき大きく一歩踏み込まなければ電気が消せないなんてことになる。

なんてあげればいっぱいあるものです。
今住んでいるところは2戸目の住居だけれども、前回の失敗を活かして、その過ちは繰り返さないようにしようとしても、次の失敗にぶちあたる。
そんなものです。


ただ、僕が絶対引けない条件は、トイレ・バス別であること、1階であること。

前者はどうしてもバス・トイレが一緒ってのが納得できないから。建築を勉強しながらこんな事言うのは何だけれど、あれは建築家と商売人が生み出した経済的策略でしかないもの。
こんなこといいながら、ホテルの設計をしたとき、やむなくバス・トイレ一緒にしたけれども…

それから1階であるという条件は…珍しいのかな?
なぜこの条件かというと、僕はよく物を落とすから。
スプーンやリモコン、本やらなにやら、ときには僕だって落ちる(尻持ちついたり、急に立てなくなったり…)。この落下による衝撃音てのは非常に響きやすいものだそうです。床にカーペットを敷くなどの処置で多少改善されるもののそれでも響くことはある。そうなると下の人に迷惑がかかるわけでしょ?それが嫌なんです。なんだか申し訳なくなる。

一方僕は騒音が騒音と感じない神経の持ち主。
実家が小さなアパートで、上の物音に慣れたからだろうか。
上の人の騒音なんて気にならない。
前は警察署の隣に住んでいたけれど、突然のサイレンも気にならなかった。
深夜の掛け時計のカチッカチッって音はどちらかというと好きなほうである。
友達はこのどれもが嫌だといっていたけれど。
とはいえ隣人の声には反応してしまう。
僕は物理的な音は我慢できるみたいです。
いや、我慢と少し違うな。受け入れられるというか、それらの音が急に聞こえなくなってくるというか…

それから僕はよく忘れ物をして、家を出てすぐに思い出す。
だから2階や3階だとめんどくさそうでしょ?1階ならすぐだもの。

そんな理由でこの2つの条件は必須です。

ただ…やっぱり駅は近いにこしたことはないし、収納は大きいほうがいい。
だって自転車に乗るから駅から遠くてもいいなんて思っていても、いつ自転車が盗まれるかわからないもの。
だって収納が少ないと荷物があふれかえるもの。今はロフトがあるからそこが完全に収納部屋となっているからなんとかなっているけれどもだ。

次に住み替えるとき気をつけたいのは上記に挙げた経験に加えて…そろそろ日が良くあたる場所でも言いかと思う。やっぱ陽が入らないと気が滅入りそうになるもの。


ふぅ…
なんだかんだいっても前住んでいたところも、今のところも不自由さは気にならなくなってくるのだけれどね。