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90年代、とあるスイーツが日本に伝わる。
その名も 『ティラ・ミ・ス』
イタリア語で「私を引き上げて=私を元気づけて」だそうです。
その名の通り、このデザートは10数年たった今でも僕を元気づけてくれました。
このデザートを知ったのは…正直いつか分からない。
もう小学校の時には耳にしていたかもしれないし、食べたかもしれない。
でも僕の中でティラミスは「ただのコーヒーの粉とクリーム」という印象でしかなかった。少なくとも中・高・大学2年まではそのイメージだけだったし、口にすることも無かった。
それがどうだい。今年の僕の「コンビニスイーツ」のブームとともに出会うこととなったティラミス。
彼は僕のイメージを覆すおいしさを提供してくれました v(。・ω・。)ィェィ♪
はじめはミニストップのティラミス。次はファミマのティラミス。その後もティラミス風のアイスからシュークリームまで、ティラミスという名のつくものは片っ端から手を出しました o(^^o),,,,,,(o^^)o
正直ティラミスがどう作られ、あのクリームが何者で、どんな人生を歩んできたか僕は知らないが、あのどこか後をひく感じ、ちょっぴり背伸びしたような雰囲気、みたらし団子では果たせない想い、それらが味わえるティラミスに僕は惚れ込んでおります。
(調べたところ、奴はチーズケーキの一種だそうです。なるほど、味わい深いものがあるわけだ。)
その中でも印象的だったのはハーゲンダッツのティラミス。
なかなかこやつはやり手で、アイスの中でもなかなかの身分。 一般市民とはなかなか口を利いてもらえないのだが、なんとか接触に成功。
お上品な口調で口当たりで、これはアイスじゃないよと言いたくなる気持ちを抑え、気持ちよく別れました。
再び話しかけてくれる日を待ち望んでおります (〃∇〃)
他にあげるならば…ファミマのでかいティラミス。
確か男のティラミスだかなんだかって名前だったと思う。なんだかんだいってやはりベーシックなティラミスががっつり入ってるこいつにはやられました。
値段もなかなかだったが、ケーキ一つ買ったと思えばなんてことはない。
量もなかなかで、男を見せるにはもってこい。 まぁ誰も見てないところでぺろりといただきましたが…
気がつけばでか盛りブームにも乗った結果になり、まぁよし!
こうやってティラミスとの出会いを求めているが、僕はひとつ気になっていることがある。
僕とティラミスの出会いはすべてコンビニである。
ウィキペディアを見ればどうやらティラミスはフィンガービスケットなるものが敷かれているのが本場のようだ。
もう一度言うが僕はコンビニでしか彼を見ていない。
だからあのクリームとちょっとしたスポンジが重なり合ったものが王道かと思っていたのだが…(°Д°;≡°Д°;)
だいたいフィンガービスケットって何?と思って検索開始。
………ふむ…やはりこんなもの僕の知ってるティラミスには入ってないぞ!
僕はティラミスに出会ったわけではなく、ティラミス風のお菓子に出会っただけに過ぎない様子…(´_`。)
本物のティラミスに出会うまで僕はまだまだ彼を追い続けるでしょう。
いまさらティラミスかって?いえいえ、今だからティラミスなんです!
*☆*:;;;:*☆*:;;;:( ̄∇+ ̄)*☆*:;;;:*☆*:;;;:
ふぅ…
一度家で作ってみようかと試みたが、我が家には計量器が無い。
以前バンビーノでほっしゃん。がお菓子作りの心得を説いていたこと、さらに昔友達とクリスマスケーキをつくった際、だいたいの量で作って失敗したことを脳内に焼き付けてあった僕はこの計画を断念する。
しかし、いつかティラミスを作ってみたいと思う。
もちろんそのときはフィンガービスケットを入れる予定だ。