昨日は所沢のあたりまでシンポジウムに参加してきました。

まぁ、ゼミナールの一環だったのですが。


会場は所沢。前日のうちにあれこれ電車の乗換えを調べたり、地図を印刷して会場までの道のりを調べたり、時間の確認をしたり…


様々なデータを見つめ、考慮した結果、10時に家を出れば12時に駅へ、そこから15分後に会場へ着く。

集合時間は12時30分。

これだ。これしかない( ̄▽+ ̄*)

安心したところで僕は眠りに就くのでした・・・・・・・


翌日。朝8時。 良い目覚め。


で、家を出たのが10時10分。 すでに10分の誤差。

なぜか。 

僕にもわからない (*゚ー゚)ゞ

どうやら僕は起きていながらも予定時間より遅れるタイプらしい。


でも大丈夫です。 そんな自分をしっかり理解しているのでほんのちょっと時間に余裕を見ていたのです。

つまり、出発駅の利用時間はずれていません。なんとも用意周到♪


で、所沢に行くには西武新宿線を使うらしい。そのためには僕は2本の乗換えがあります。正直乗換えは嫌いなのですが、まぁ仕方がない。

僕は東京に住んでいるのだから。


・・・・・・・この最初の乗換えで問題発生。

下調べした時間になっても乗り換え電車が来ない。

2分後。 到着。 まぁ東京の駅ではよくあることです。


高田馬場について西武新宿線に乗り換え。

にしてもさすが早稲田(大)の最寄り駅。 なんだかたたずまいが違いました。

僕の通う大学の駅とは大きく違う。

なんて思いながら西武新宿線へ。初めての西武新宿線。


…さっきから西武新宿線って連呼しているけど、なんか長い。

地元の路線には『いずっぱこ』と略せる路線があるのに…

東京も地元人なら『せーしん』なんて略したりするのだろうか…


さて、そんなせーしんのホームに着いて悩む。

急行  準急行  特急  各停  

準急って何? そんなに種類あるのか? 僕が東京へ来て知ったのは快速と 別快速だけれど…その呼称とはまた違うの?

・・・・・・・まぁ大丈夫。 なんたって僕は下調べをしてあるのだから(^ε^)

なになに。

11時15分 準急行。 あ、あの準急ね。

今の時刻は…11時17分。なるほど。 17分… 

あ、さっき2分のタイムロスがあったっけ…

で、目の前には今にも出ようとする各停電車。

とりあえず電車に乗らねば!と思いそれに飛び乗る。


行き先はもちろん……あ、この線は途中で行き先分かれるらしい。

で、これは目的地へ行く前に分かれるらしい。

頭の中は大混乱 キョロ (T∇T Ξ T∇T) キョロ

もともと準急で行くつもりだった僕。その時間で組まれていたため、各停による大幅な時間変更が見込まれます。

したがって、僕はこのまま各停に乗り、途中で目的地方面へ乗り換えるべきか、いったん次の駅で降りて高田馬場へ戻り次の準急とやらに乗るべきか。

グルグル頭の中で考えていると次に駅についてしまった。待てよ。これだけすぐ着いたならいったん戻ってもいけるのでは?

そこで僕は次の駅で降りてしまった。衝動的に ゛(ノ・o・)ノジャーンプッ!

反対側のホームへ回り電車を待つこと5分。 

5分…この待ち時間は考えてなかった。

その間に携帯で時間を調べなおす。

ふむ。どうやら携帯もこの駅ならばいったん戻ることを勧めるらしい。

間違いではなかったようだ。ちなみに悩んでいた時間で検索すると…さきほどの各停に乗ったままのほうが早かったらしい。その差15分…あぁ…無情。


高田馬場で正しい電車に乗る。

今度は急行らしい。

ここで安心しながら本を読む。 『笑う茶碗』南信坊

タイトルどおり電車の中で笑ってしまった。 ちょっと恥ずかしかった。

途中で田無という駅名を通った。

・・・・( ̄ヘ ̄;)ウーン

田んぼが無いから田無なのだろうか。いやいや、それを言ったらここはどうやら海も無いから海無しでもいいのではないか。無いものを地名にすることはマイナスプロモーションにならないだろうか。

なんていらん心配をしたっけ。


そうこうしている間に電車は僕を目的の駅まで乗せって行ってくれました。

ここからは徒歩。集合時間まで残り15分。 徒歩は15分かかるらしい。

ギリギリ!!! よかった…早めの計画立てていて ( v ̄▽ ̄)

そうは言っても見知らぬ土地。 地図の見れない方向音痴。

地図をぐるぐる回しながら歩きます。

信号や交差点にぶつかれば地図で確認します(。。ヘ))..(・・?)...ヘ(;・・)ゝキョロ

よし。あってるぞ。これならイケル。なんて思いながら進むわけですね。

で、なんとか会場へ。しかし、ここは広く、門は4つ。僕が行きたいのは西門。

地図を見ると…ひ…だりへいけば…イイノデスカ?

なんて地図に語りかけながら歩いていけど門は無い。

いつの間にか右折することになりなにやら怪しいとひき返す。

少し歩行ペースを速める (((((((((((((;・ ・)

すると先ほど悩んだポイントを右に行ったすぐの場所に西門。

あぁ…無情…


エレベーターに乗り、階へ出ると今にも会場内へ入ってしまいそうな団体が。

ゼミナールの人たち。 ギリギリセーフ。


ふぅ…

気になったので家に帰って田無について調べる。

名前の由来はいくつかあれど、そのなかに、

田んぼが無いため田無となった説
  畑作が中心だった現在の多摩地区ではどこでも田は無いため

とあった。なるほど。畑ばかりで田んぼが無いからか…

じゃぁ畑有ではダメだったのでしょうか。