今日学校から帰ってきて、バチっとテレビをつけたら、番組内で島田紳助とかシェイラ(だっけ?)とかが浮気の話をしていた。


特に見る番組もなかったので何気なく見ていたら…


紳助がすごくイイこと言っていた。



『 人は過ちを犯すもの。そして人間である限り、過ちは仕方のないもの。

 車の運転免許の筆記試験だって90点とればいい。 』

(多少言い方が違ったかもしれません)



紳助がお得意の浮気に対する、男目線の言い訳からでた言葉だけど・・・


すごくはっとした。


車を運転すると言うことは人に危害を与える可能性があるということ。

少しの過ちでもあっという間に様々な人の人生を変えてしまう可能性がある。


なのに筆記試験は90点でいい、10点間違えても問題ないよということになっている。


許されているのだ。過ちが。ミスが。


もちろん車の運転は筆記だけでなく、技能試験もあり、むしろ運転に関しては技術がものを言うのだが…


これが建築士の試験なら?医師の試験なら?弁護士では?


よくは知らないけど、どの試験もきっと満点でなければ不合格なんて試験はないはず。

それは『人は過ちを犯すもの』だから。


もっとも、満点でなければ不合格にすべきだなんてこれから様々な試験を受けていく僕としては困る。

自動車免許だって確か満点合格ではなかった気がする。


だから強気でものを言えないけど…

この10点の重みとか、認められている過ちの部分とかは忘れてはいけないと思った。


人は過ちを犯すのはしょうがないこと。

でもしょうがないで片付けられる問題ばかりではない。

難しい問題です。



もともとはどこからが浮気なの?なんていう話だったけど、僕はこの言葉を聞いて考えてしまった。


なんだか言いたいことも考えていたこともぐっちゃぐちゃになってしまった。。。



ふぅ…

そんな僕は合格点すら危うい状況。

これでは満点云々言ってる場合じゃないな(-。-;)

がんばろう。


…高い試験料のために…