ボクシング見てたけど、あれほど不快に思った試合は初めてだった。

正直言って、これでボクシングが嫌いになった人もかなりいるんじゃないかと思う。


あれはどう見ても亀田の負けでしょ・・・。


1ラウンドにダウンを奪われ


それ以降は時折ランダエタの防御を突き破ってのラッシュは見せるも決定打は出ずに、11,12ラウンドでは立ってるのもやっとなくらいにフラフラ。


客も、視聴者も、ランダエタも、亀田父も、亀田本人も絶対負けだと思ってたはずだ。


審査員以外は・・・。




2-1で亀田の勝ちが宣告された瞬間、会場の全員が「え?」と思っただろうなぁ。


大体、微妙な差で亀田の勝ちっていってもそもそもそんな判断に迷うほどの試合だったろうか?


会場に来ていた客の半数が結果を見ずに帰るような試合だぞ?


ゲスト解説の元世界王者の方々も「次がありますから、まだ若いですから」って言うような試合だぞ?


大晦日のレコ大枠をあけてまですでに亀田の枠をとってしまったTBSは、そこに亀田がチャンピオン前提での番組「亀田喧嘩祭り」というのを企画していたらしい。

もう退くに退けなくなったのか。


愚行すぎる・・・。



こんな不愉快なエンターテイメントはいらん。