今日は猫の日
黒ちゃんの7歳のお誕生日でもあります
7歳は、シニアの入り口。
私と黒ちゃんのめざす目標のひとつでした。
野良の頃に出会った黒ちゃんとの数か月にわたる交流。
保護することを決意して獣医さんに連れて行った時、FIVキャリアであることがわかった時はショックでした。
そして私には重度の猫アレルギーがありました。
でも、未だに何故か私の猫アレルギーは黒ちゃんには発症せず
黒もまた、多少の歯肉炎やら泌尿器疾患はあれどもFIVは発症せず、元気いっぱいに日々甘えん坊を発揮し続けています。
奇跡としか言いようがありません。
よーく見ると白髪がちらほら出てきてますが、お手入れ好きの効果があったのか今も艶々です。
すんなり伸びた尻尾をぴんと立て、ゆっくり揺らめかせながら母さんの後を追ったり、行き先を読んで振り返りながら先導し。
お互いの生活パターンを尊重し、猫語と人語で意思疎通できる優しい猫に育ちました。
6歳になってからは、私の実家の両親とも交流が深まり
実家の母に大人しく抱っこされたり、手からおやつを食べたりとジェントルマンぶりを発揮
普段は男性を怖がる黒なのに、父には撫でられても平気です。
去年のお誕生日に貰った猫ソファはお気に入りの場所になり
今年は母が見つけた何やら無添加素材の美味しそうなおやつを、自称倹約家の父自ら即ポチって買ってくれたそうです。
今度訪問したら手ずからあげてみたいと
実家を別荘にするつもりの黒さん
猫の7歳は、人間の年齢に換算して44歳
母さんとの年齢差が縮まってきています。
黒もさすがに泌尿器疾患や肥大性心筋症等の成人病は出てきましたが、この年代から母さんだっていろいろ持病が出てきた頃ですよ。
細く長く共に暮らしていくために、どんなことでもしようと思える大切な子
PCの横、プリンターの上に猫籠を置いたらジャストフィット
お気に入りがまたひとつ、増えました。
シニアになってもフミフミはやめないニャ
体重も5.5キロと、骨格が大きい割にキープしています。
ちょいとむっちりした位が可愛いね。
獣医さんにも慣れてきて、ピャーピャー鳴かなくなりました。
むしろ話しかけると「ニャ」と律儀にお返事するので人気者。
行き帰りのカートでも静かにしています。
7年間、一瞬たりともこの子を保護したことを後悔したことはありません。
これからも、ひとときでも永く仲良く一緒に暮らそうね。
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