抗生剤を飲ませて1週間過ぎ、熱も引いてよく水を飲みトイレも順調
ほっとしていたところだったのに・・・
昼過ぎ、またトイレに長滞在し始めた黒ちゃん・・・!
直前まで水を50cc一気飲みしていたのにね。
獣医さんの午後の診察開始まで一時間、ハラハラしながらも猫に気取られないよう心を鎮めるよう努め、さっと捕まえて病院に駆け込みました。
いつもの女医さんはお休みとのこと
今日は男性の獣医さん2人体制、黒ちゃん怖がらないかしら。
(黒は前の病院で看護師さんがケージから出す時に手を放してしまい、院内を逃げて先生に棒で追われたのがトラウマで男性が怖いのです)
診察の順番が来た時に、普段自分の病院ではスラスラとよどみなく経過を論理的に説明できる自分がうろたえながら話していることにビックリしました。
診察の結果は・・・
改めてエコーも撮って見せて下さいました。
だいぶ生えてきたお腹、剃らなかった割に前回までより映りがいい。
膀胱の4分の1くらいに積もったストルバイト結晶は、尿道の先までぎっしり詰まっていました
①今日はこれをカテーテルで全部出し、膀胱も洗浄するとのこと。
結晶が動くしカテーテルで少し傷もつくので最初は血尿になる可能性あり。
②注射で保水もしたけれどかなり状態は悪く、尿が濃すぎるのでフードは少しでも水分を摂れるよう、ウェットフードにして下さいと言われる。
(前に病院でもらったサンプルは全部ドライでした)
③前回と同じ抗生剤を出すが、前の担当医が抗生剤の効きめを1週間目に確認していないのが問題1週間では完全に細菌は消滅しないと自分は思う、今回は増減を確認するために1週間後に再診して下さいと。
お若く見えましたが感じのいい先生で、黒もパニックにならずカテーテルを入れる時にも鳴きもせずお利口にしていたとのこと。
棒で追われた過去をお話しし、黒も大人しく懐いているようなので次回から先生に診察をお願いできませんかと相談したら、快諾されました。
なんとこの方が新しい院長先生だったのです。
院長先生に診てもらえるようになってよかったね。
くたびれたニャ
帰宅後は黒とふたりで爆睡する猫とわたし。
黒さんは年末にエコーを撮るため剃ったお腹を晒して大胆に大の字です。
よほど疲れたのでしょう。
補水のせいか今日は水を飲みませんでした
ごはんも殆ど食べませんでしたが、栄養剤も打っているのでよしとしましょう。
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