今日は前回からの病状確認を兼ねて、ニャンドックを受けました。
いつも大人しく猫をかぶって検査を受ける黒ちゃんですが
いろんな検査をしたので、最後は「またあ?」とうんざりモードだったとか。
今回は尿内にストルバイト結晶は見当たらず
フォルツァ10の中に含まれる薬効成分入りの粒を一粒ずつ飲ませた苦労が功を奏したのでしょうか。
膀胱の中にはまだもやっとした影がありました。
心雑音があるということでエコーも撮りました
お腹剃られたにゃ
まだ全く症状は出ていませんが、肥大型心筋症になりかけているということです。
アテノロールを一日一回飲むよう処方されました。
母さんが飲んでいるテノーミンという血圧のお薬と同じですよ
黒の人間換算年齢と同じくらいの年齢から飲んでます。
トイレの回数や滞在時間は正常に戻りましたが、まだ炎症反応はあるので抗生剤を1週間分追加でもらいました。
来週、また通院です
検査疲れしたにゃ
結晶はあったものの、腎機能にも胃腸も異常なし
FIVの発症もないそうです。
よかったね黒ちゃん
あと2か月でシニア入りのオッサン猫としては健康。
まだ炎症反応が残っているので、ワクチンは延期
早く完治するといいね
この子の性格からして味覚に敏感でごはんに薬を混ぜるのはストレスになりそうなので、イギリス製のアシドユリンというストルバイト結晶を溶解させる錠剤を個人輸入しました。
ごはんは美味しく食べて、錠剤を我慢して飲むほうがマズめのごはんを食べ続けるよりいいかなと思うのです。
獣医さんもその存在を知らなかったのですが、表示成分を見てもらって理にかなっており、効果は期待できるとのこと。
帰宅して実家の母に電話したら、黒ちゃんウニャムニャと電話越しに愚痴を言っておりました。
それにしても、黒ちゃん。
病院に預けて検査しているたった6時間、母さんは自分の家で黒が恋しかったよ。
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