少し前に、55歳の節目を迎えました。
準定年です。
新卒から勤務した会社とのご縁が予定どおりにじわりじわりと薄くなってきて、実感が深まってきています。
他人に敷かれたレールはいつまでも続いているわけではなくて、必ず先がなくなる日が来る。
実感の無いままただ走っていると、当たり前ですがブレーキは間に合いません。
レールは自分で敷きながら走っていく年齢になりました。
コロナ禍と重なって、前のタイトルのようなお散歩も控える日々ですが
いつも傍らにいてくれる黒猫の淡緑の瞳が先を照らしてくれているかのように、ぶれずに事を繋げてゆくことができます。
私のラッキーキャット、黒ちゃん。
本来は猫アレルギーMAX値で猫に触れることもできないはずの私の暮らしにこの子の存在が交差した時から、運命の輪が勢いよく回り始めました。
前記事で黒猫感謝の日に書いたように、黒猫は不吉ではなく幸せを呼ぶことを少しでも世に広めたくて。
私からの恩返しです
ひとりと一匹、道をつくりながら進んでゆきます。
周りの景色を楽しみながら、ゆっくりと歩もうね。
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