今年の大晦日は、我が家と実家の二軒分の買い出しで大忙し。
師も走る師走、飼い主は買い物に走り黒猫はもっと構ってほしくてご不満気味に家を走る(;^ω^)
餅は糸島にて。
いつもの店内では間に合わない餅売り場と花売り場
外に大きな特設テントで売ってる餅の山から、雑煮用の草餅と餡入りの草餅を買う。
年越し蕎麦は西新のやお八うどんにて、生蕎麦と名物の芝海老とゴボウのかき揚げを。
そして年越しを祝う夕食のために、クリスマスと同じパターンで行きつけのビストロにお願いしておいたオードブルセットを取りに行くなり。
生ハムとバゲットを一本おまけしてもらってラッキー
すっかり食が細くなったと自称する両親、絶対余ると思っていたのにぺろりと全部食べてしまいました。
家が片付かない、ストレス限界だあと叫んでいる母も、認めようとはしないけれどそれなりに福岡の買い物や食べ物を愉しむ余裕が出てきたようです
年越し蕎麦は自宅に帰ってこの子と一緒に。
普段は食べないくせに、年越し蕎麦だけは必ず一本だけ一緒に食べたがる不思議な子。
細く長くね、と言っている意味がわかるかのようです。
私が食べ終わるまで、ソファの背もたれで香箱組んで私と同じ高さからじーっと見守るのが習慣となりました。
今年の年末は紅白ではなく「孤独のグルメスペシャル」を観ることに。
食べるという行為は猫にも共通するのでわかるらしい?
そのシーンだけはテレビをガン見している黒ちゃん。
「あれ美味しそうねー」「ニャ」
「今度あの魚買ってこようか」「ニャニャ♪」
両親は、ふたりだけだと会話もなく食卓が寂しいと言いますが
ひとりと一匹で会話が成立している我が家
テレビ観ながら普通に猫に話しかけ、ニャと応える黒猫・・・
「来年も大好きニャ・・・」
今年の最後と新年の初めに言葉を交わしたいのはやっぱりこの子
鼻キスで「新年のご挨拶~♪」と言いながら。
家族も自分もまあ低空飛行ながら大病せず
心を交わせる猫がいて
自分らしく過ごせた2019年
ささやかですが、幸せな一年でありました。
来る年もかくありますように
皆さまもよいお年をお迎えくださいませ
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