今日は久しぶりに天神へ。
いけばな展、F先生の作品を見てまいりました。
作り込みすぎない流れが素敵
お茶花の流派なので、材料はあまり多くなく
素材そのものと空間を生かしたやさしさが好きです。
偶然にも、祖母も同じ流派でした。
一緒に積んできた道端の野の花を、自然の風情そのままに器に活ける
美しい魔法を見ているような気持ちになったものでした。
私自身がF先生に教えていただくようになってからは、花や葉の色の移ろいや枝ぶりに更に目を向けるようになり
その目は今、器の中から外へ開かれて周りの風景を見渡し
写真やにうつしとろうとするようになりました。
自然界との扉がまたひとつ、開いたのはお華のおかげ。
甘えん坊さんは、私のお腹をフミフミしながら枕にして寝落ち
猫界との扉は開けっ放しのようです( ̄m ̄〃)
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