今日は黒の日です。
「僕の日ニャ❣」
黒い艶々の毛皮に淡緑の水晶のようなお目々
まあるいぽふんとしたお手々にすんなり長い尻尾
そしてお腹にご愛敬の白いハートマーク
神様はさぞ楽しんで君を創ったに違いありませんね
「でも僕、無料だったニャ」
お外から迎え入れた子だったからお金はかからなかったけど
そもそも生きものに値札がついているの、不思議じゃない?
よほど凝ってトレーナーつけてコンテストを目指すとかなら別だけど
一緒に暮らすなら種の特徴より、まず個性。
血統より、コンパニオンアニマルとしての適性が大切です。
愛嬌があり触れあうことを喜び、辛抱強く、意思疎通に長けた適性が。
無料じゃなくて
「プライスレス」
を目指しませんか?
昔は、どことかの賢い犬に仔犬が生まれたから欲しいねとか
誰かの猫が可愛いから仔猫が生まれたら教えてとか
新聞のお譲りしますコーナーで見つけて、とか
それで殆どの流通がまわっていました
我が家で文鳥を飼いたいと言った時も、母の友人がそのまた友人の家で生まれた子を貰ってきてくれるまで待ったもの。
・買う人が多くて需要が無いから、生ませないよう手術する
・買う人が多いから、値段をつけてどんどん生ませる
このへんに疑問を感じるようになりました
去勢・不妊手術したペットを飼っている方も、うちの子の子供が見たかったと一度は思ったことがありませんか?
保護した当日に去勢手術を行った私は思います。
この賢く優しい遺伝子を残したかった、と。
「ねえ、早く一緒に寝ようニャ」
その目つきと仕草、プライスレス
日々触れあい、言葉を交わし、いたわりあえるコンパニオンアニマルとして
意気投合できる相手に出会うために
時間は必要なのでは、ないでしょうか。
ねー、黒ちゃん
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