暑い暑い中
頑張って、九州国立博物館へ行ってきました
青空が建物に映ってきれい
今回は、ビュールレ・コレクション
印象派を中心に、垂涎物の名画が揃う展示なので
どうしても訪れるつもりでいました。
今年観た美術展いろいろ
コンセプトは大変面白かったのですが、模写や複製画の展示が続いたので私の中で少々不完全燃焼ぎみ。
ぜひこれぞ本物!という展示が見たくてうずうずしていたのです。
画布から放たれる衝撃は、本物からしか得られません。
最初の一枚、ルノワールによるシスレーの肖像画からもう、鳥肌ものヽ(*'0'*)ツ
目力と肌の透明感が素晴らしい。
今回の展示の華、ルノワールの可愛いイレーヌ。
ルノワールの描く少女たちの愛くるしいこと。
セザンヌの「赤いチョッキの少年」
色彩と画面構成が素晴らしくて、つい見入ってしまう力があります
モネの水連。
モネの絵は特に少し離れた場所からも観たいので、混雑を心配していましたが杞憂でした。
ゆったりと観られるところが九州国立博物館のありがたいところ。
モネの描く庭の光線が眩しく感じられました。
私が舞鶴公園を散歩する時の、あの光と木漏れ日の感じ。
経験と、描写から受ける印象が重なりあいます。
モダンアートでは私の好きなジョルジュ・ブラックのヴァイオリニストも観ることができて嬉しかった。
たっぷり2時間かけて、堪能しました。
ああ、幸せ(〃∇〃)
頑張って行った甲斐があった~❣
「僕はまたお留守番ニャ」
今回も、九州国立博物館より写真の提供を受けました。
御礼申し上げます
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