今日は書斎のカーテンのお話です。
今朝までのカーテンレール。
ちょっと曲がっているでしょう?
それは、黒ちゃんがやってきた日のこと。
うちの中をパトロールしていた黒ちゃん、和室とリビングを見回った後に書斎にやってきて、目を輝かせました。
カーテンレール。
「僕、これ知ってるニャ!」
そんな感じで、大興奮して真っ先に書斎の机に飛び乗り、カーテンレールまで1mほどジャンプしましたが・・・
身体の重みでレールがへしゃげて、どすんと落ちたのです
本猫は大層ショックな様子で、イカ耳で茫然としておりました。
「僕はもう、あの頃の仔猫じゃないニャ・・・」
わざとイタズラしたわけでもないので
「大丈夫よ、壊れてないからね」と声をかけて、撫で撫ですると落ち着いてくれました。
きっと小さな仔猫の頃、カーテンレールに上がって遊んでいたのでしょう(保護した当時は推定10ヶ月で4.2キロありました)
レールはぐいっと持ち上げたらほぼ元のポジションに戻り、カーテンで隠れるため使用に全く支障はありませんでした。
でも、かなり錆びついてきているのがわかりましたし、そのうち黒猫がカーテンレールに再挑戦しないとわかったら付け替えようと思いながら延び延びになっていたわけです。
新しいカーテンレールは、こちら。
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レースカーテンと重ねてつけるダブルタイプです。
現場監督が検品しています( ´艸`)
まず、前のレールを外しましたが、ネジ穴が潰れていたため
こういう秘密兵器を出しました。
本当に、工具類が充実してきましたね(*゚ー゚)ゞ
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一本あると大変便利です。
レールを曲げた当の本猫は、作業をじっと見つめています。
今でも我が家の家具や飾りを壊さないよう慎重すぎるくらいなのは、初日にレールを曲げたショックが効いたのかも?
カーテンにじゃれたりレールに飛び上がることは一切なくなりました。
ものの30分で、きれいに付け替えることができました。
電動工具さえあれば、女性一人でも大抵のことはできます。
「現場監督の実査もOKだニャ」
まだ仔猫(推定2ヶ月頃)の黒ちゃんが、カーテンレールに上がって遊ぶ姿は可愛かったでしょうね。
見たかったなあ。
保護初日の表情を思い出しながら、感慨深い母さんでした。
今ではレール登りは一切せず、リビングのがっしりしたカーテンボックスをキャットウォーク代わりに、のすん!と寝そべるのが楽しい黒ちゃんです
どうしてもカーテンレール登りをやめない猫ちゃんには、カーテンボックスを補強して取り付けるのもお勧めですよ
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