これまであまり見なかった、猫科の動物を観察しに
福岡市動物園へ行ってきました。
一番の目的は、生後5か月のヒョウの子。
胸から腕にかけて、まだ子供らしい体型を残していますね。
顔つきもまだ、少しだけ、あどけない。
小さくても、この大きなお手々!
(どこかのチョコクリームパンとは大違いです)
将来大きくなる証拠。
でも、やっぱりお母さんにくっつき虫。
お母さんヒョウ。
立派な体格ですが、子供にくっつき虫されているせいか表情がとても優しいです。
トラ。
やっぱり俄然、大きい。
模様がくっきり鮮やかできれいです。
ライオンはでれれん、日向ぼっこ中。
猫らしい表情でのんびりしていました。
脚のがっしりしてたくましいこと。
ウンピョウ。
猫属とヒョウ属の中間種です。
牙出してお昼寝するのは、みんな変わらないのね( ´艸`)
ツシマヤマネコ。ちっちゃい!
家猫はヨーロッパヤマネコの亜種ですから、遺伝子的に殆ど変わりません。
日陰でお昼寝中でした。
福岡市動物園は山の中にあるので、見学路はとんでもない坂道。
アップダウンが膝にこたえますね~
下り坂なんて、うっかりしたら転がり落ちそうなので注意です。
隣接した植物園にも行こうと思っていましたが、本日は動物園だけで山登りしたも同然、ギブアップ。
帰宅したら、黒豹の赤ちゃんみたいなのがベッドでお寛ぎ中。
日向ぼっこしながら熟睡していたので珍しくリビングに閉じ込めずに出かけたら、私のベッドを占領しておりました。
改めて見ると、本当に顔もお手々もちっちゃいね。
動物園の猫科の皆さんも、本当はふかふかのベッドが好きなんでしょうね。
信頼する相手に遊んでもらったり、甘えたりも好きかも。
野生と飼育の境界線を、ちょっと考えてしまった一日でした。
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