黒ちゃんを迎えてから、花を飾ることは諦めておりましたが

この子は一切、ものを壊すことはない猫だとわかりましたし。

試しに寝室にシルクフラワーをポメリーマスタードの陶器に飾っても

3か月間、つつくことさえありませんでした。

(正直言って猫としてはどーよ、と思いますが(゚ー゚;)

 

なので、今日から生花を飾ることを再開。

バラと蘭(胡蝶蘭、シンビジューム科)には毒性がないので、

当面はこの2種に限ります。

 

キンポウゲ科やユリ科は特に危険ですので、皆さまお気をつけて。

今日はまず、小さなものから。

淡いオレンジのミニスプレーバラを小さな花瓶に生けました。

 

花瓶はこちらの、ホルムガードのフローラ12cmです。

小さいけれど底がどっしりしてしっかり水量も入り、ちょいとつついてもぐらつきません。

果たして黒猫は、飾られた花にも花瓶にも特に興味を示すことなく
ただの「物」として周囲をすり抜けるだけでした。

ものわかりの良い猫のおかげで、私もひとつの楽しみを犠牲にせずに済みました

それにしても不思議だなと思います。
薔薇はあれだけ鋭い棘を持っていても、全草に毒を持ちませんが
いかにも楚々として可憐な鈴蘭なぞは猛毒ですから。

植物の身の護り方にも、いろいろあるなあと感心します。

これで1週間、お留守番のリビングに置いて何事もなければ
大きな花瓶に豪快に生けてみたいと思います。
楽しみ(〃∇〃)

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