昨夜は3時頃から、大雨と雷の連続。

 

目が覚めて横を見たら、黒ちゃんも目を覚ましてこちらを見ていました。

 

起きたの?

すごい雷だねえ。

 

そう言いながら、そっと首を撫で、ゴロゴロと喉を鳴らし続ける黒猫。

 

カーテン越しに、次々と稲光が見える度に、黒猫と目を見交わしては

響いてくる雷鳴を待ち、どしゃ降りの雨の音に耳を澄ませ。

 

黒ちゃん、さすが外で暮らしていただけあって、雷を怖がらないねえ

こんなどしゃ降りの日は、どこで雨宿りしていたの?

いつもの自転車置き場かな?

「ニャ」

 

ひとりと一匹、ベッドに寝そべって、雷を見ながらおしゃべりしました。

 

あの頃は、大雨や雷の度に心配でね

夜中にコート羽織って見に行ったりしてたよね

黒ちゃんも、気が付いたら出てきてお話してくれたね

「ニャ」

 

あのね、私は猫を拾ったんじゃないのよ

黒ちゃんと暮らしたかったから、連れてきたのよ

 

そうしたら、黒ちゃんは急に起き上がって

私の右頬に何度も頬ずりしてくれました。

 

絶対、この子は私の言っていることがわかってる

いつもながら、そう思います。

すっかり目が覚めてしまったので、早めの朝食をとって

雷鳴が治まった頃に一緒に二度寝してお寝坊いたしました。

 

夜中から構ってもらったので

今日はとってもご機嫌ですくろねこ

 

↓ぽちっと押して頂けると、黒猫と夜語りする励みになります

 


人気ブログランキング

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村