元・野良猫の黒ちゃん。

 

約4ヶ月、ろくなものは食べていなかったはずなので

好き嫌いなく食べてくれるいい子ですが

若干食いつきのいいものとしぶしぶ食べている感のものがあります。

 

人間の食もそうですが、調べてみるとキャットフードの世界も怖いもの。

できる限り無添加無着色のオーガニックフードでこの3ヶ月育ててきました。

 

猫グッズをいろいろ揃えたせいでしょうか

本日、楽天から某有名モン〇チのサンプルが送られてきました

(頼んでませんが(^_^;)

 

人間の食材も必ず裏面を凝視する母さんですが

やっぱりね・・・という感じ。

 

猫の食事の基本はタンパク質だというのに

不要な穀類グルテンでかさ増し

(グルテンフリーのキャットフードが人気なくらいで

グルテンアレルギーを発症する猫が増えている昨今)

 

肉は家禽「ミール」

これは人間の世界で言うと、イギリスのシェフ、ジェイミー・オリバー氏が

某マク〇ナルドの肉の正体がこれだと暴いたやつね。

アンモニアで防腐処理された屑肉です。

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私はレンタルで見ましたが、食品添加物の衝撃映像を見たい方に

おススメしたいDVDです

 

色覚の違う猫のゴハンなのにわざわざ着色料を使うのは

見た目が美味しそうだと飼い主に錯覚させるためです。

食用赤色2号はタール系色素で発がん・蕁麻疹の原因になりますし

食用青色1号は細胞を青く染める色素として知られています

食用黄色4号と5号はADHDを引き起こす恐れあり・・・

可愛らしいお魚の形だって、人間目線の自己満足です。

 

猫にこんなものが必要ですか?

 

黒ちゃんが所謂「夜中の大運動会」をしない猫なのは

オーガニックフードのおかげかもしれません。

 

ま、私も数年に1度くらいはジャンクフードを食べますし

(途中で不味いと思ってその後数年は食べたくなくなる)

ちょっと猫の反応に興味が・・・

 

オーガニックフードで3ヶ月暮らした黒ちゃん。

猫は味覚や嗅覚が鋭いといいますが、果たして反応はどうでしょうか

1回くらいならよいかと、実験してみました。

 

7種の味の混合だそうで、バラエティに富んでいるところは猫ウケしそう

強いカツオ臭がしますが鰹節の匂いではなく「ほ〇だし」みたいな合成

やたら不自然に赤っぽいドライフードです。

 

オーガニックフードの原材料そのもののような匂いとは全く別物。

 

さて、黒ちゃん、試食会してみましょうか。

最初は新しい味覚と強い匂いに誘われて飛びつくように食べましたが

4口、5口食べるうちに「ムムムゥ!」

眉間に皺を寄せるようにして離れてしまいました。

 

そこで試しに、比較的黒ちゃんが苦手なフード

「ダック&グリーンピース」のオーガニックフードを与えてみたら

まぁガツガツ食べる食べる。

 

健康ゴハンが美味しいこと、猫にも教育的指導ができました。

 

人間と同様、猫の味蕾も添加物で麻痺していくようです。

危ない、危ない。

私にも新たな教訓となりました。

 

人間も動物も、新鮮素材をシンプルに食べるのが一番。

一緒に健康生活を送ろうね黒猫

 

追記:たった数口のジャンク猫フードでしたが

黒ちゃん、一時的に少々興奮気味になりました。

翌日の便も少々ゆるめ

身体が小さいから影響力大きいですね。

 

 

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