今日で黒ちゃんが我が家に来て一週間。

 

今朝はとうとう、抱っこもさせてくれました\(^_^)/

 

全身を預けて、大人しくしています。

 

甘えたくなると、近くにやってきてドスンと横になり「撫でて」ポーズ

(いつか踏まれてしまうんじゃないかとハラハラします)

 

基本的には静かにひとり遊びしてくれるので、ストレスフリーな同居人です。

 

歯の健康と添加物を防ぐため、フードはカリカリタイプだけですが

元・野良だけあって好き嫌いなく食べてくれます

(野良時代は空から降ってくる猫缶が餌でした。初日はウンチに小石が混じっていたので猫缶と一緒に食べてしまったものと思われます)

 

実はワタクシ、袋の表示を見誤り、3日間「一日」のフード量を「一回」と勘違いして朝晩で倍量のゴハンを与えてしまっておりました(^_^;)

 

おデブになったらゴメンよ、黒ちゃん。

 

慌ててダイエットフードに切り替えて調整しようとする飼い主。

 

さて、野良猫を飼うのは相当に大変なことだと事前に調べた時にわかりました

 

懐かない・大声をあげる・外に出たがる・臭いが近所迷惑

 

おまけに私は猫アレルギー。

 

この子と同居するのは、半ば賭けでございました。

 

結果は、

・ベタベタの甘えん坊でもの静か

・声は小さい

・アレルギーは飼い主が抗アレルギー剤を飲み、舐められた場所をまめに洗う

・システムトイレと臭いを押さえるフードで無臭

(最初は生臭かった体臭も無臭になりました。フードのおかげです)

 

これで、ほぼ解決。

ちなみに、使ったトイレはこちら。

 

粒の大きいチップはお気に召さず粗相しましたが、極小粒に変えたら気に入ってくれて全く粗相がなくなりました。

 

爪とぎも決まった場所でしかせず、家具の傷みもなし。

 

やはり誰かに捨てられた飼い猫だったのだろうと思います。

 

最後の試験を、こわごわ今日行ってみました。

 

天気のよい昼間、暖房を入れると暑いくらいの気温に恵まれた今日。

 

網戸を全開にして、外の空気を入れてみました。

 

子供の遊ぶ声、小鳥のさえずる声、木の葉が風に揺れる音。

 

この子がここ数か月過ごしてきた環境そのままの音と空気です。

 

これで外を恋しがって鳴くようなら、同居は無理だったのですが

 

最初は風の流れを感じて網戸に近づき、しばらく物音を聞いていたものの

 

ひとことも発さずに尻尾は垂れたままお気に入りのソファに戻りました。

 

外の世界はこの子には、良い思い出ではなかったことを実感。

 

この甘えんぼで気弱な猫を捨てた方の気持ちがわかりません。

 

黒ちゃん、これであなたは完全に私の家族です

 

一緒に静かに暮らしましょうね

ニャッ(同意)

 

 

追記:黒猫はあちこちに入り込んで白い綿埃をつけて戻ってくるので

飼い主は「掃除嫌い」など言ってもいられない状態になり、未だかつてなく

まめに掃除をしております

 

掃除嫌いに掃除をさせる方法、究極の解決法は「黒猫を飼う」かもしれませぬ・・・

 

 

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