幼い頃、朝食の半熟卵が苦手でした。


卵を割るのも面倒でしたが、食塩を振り入れて、ひとくちスプーンで食べた時その味は。


塩のジャリ感+卵のねっとり感。


むははープス~


母曰く、いつもそういう感じの顔をして食べていたそうです(笑)


ところが、成人して一人暮らしを始めてから、なぜ、あの半熟卵が不味かったのかわかりました。


食塩。


溶けにくく、苦みときつい塩気で卵の味わいを消していたんですね。

(幼児期から味覚は発達していたらしい、ませた子供の私(^o^;)


今は半熟卵が大好きです( ´艸`)

以来、旅行に行くたび現地のスーパーで探したりなんかしていろいろな塩を試してみました。


ドイツのアルペンザルツ。結晶の美しいマルドン。アンデスのローズソルト。


日本の粟国の塩もおいしいですね。


で、今は料理の仕上げ用は主にこれを使っています。


小鳥がさえずるように
ご存じの方も多いでしょう、フランスの、ゲランドの塩。

粗塩から細かいものまで、いろいろあります。


うっすら灰色のこの海塩は、なめるとほんのり甘みを感じるくらいの優しい味。

ミネラルをたっぷり含んでいて、ナトリウム含有量は少なめ。

シンプルな料理に実力発揮、食材のうまみを引き出してくれますよ。


普段は大袋で買って詰め替えて使っていますが、最近、小袋もあるのを見つけて、こちらは持ち歩き用にいつもバッグにしのばせています。

昨年の旅行中も、朝食や和定食の天ぷらに、大活躍でした。

ちょっとおいしい塩で食べたいな~、って、ありますよね?

マイ塩、オススメです(*^o^*)



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