今日は、狂言の観劇に行ってきました。。


小鳥がさえずるように
野村万作さん・萬斎さんの「万作の会」は、毎年新春と夏にあるのです。

新春の会は、お正月らしいお目出度い演目。

今年は万作さんの傘寿祝と「万作の会」の25周年も重なり、特に華やかです。

小鳥がさえずるように
今日はさすがに人が多く、補助席でしたが真正面だったのでラッキー。

小鳥がさえずるように
お正月らしく、御幣が下がっています。

小鳥がさえずるように
演目の「三番叟」は、能「翁」の中の、狂言方が舞う五穀豊穣の舞いです。

今回は「三番叟 双の舞い」で、野村親子が2人で舞う、珍しいもの。

衣裳も華やか、鈴を持って舞う双舞は、目出度くも豪奢華麗で見事でした!

狂言の「呼声」も、萬斎さんの絶妙の間合いで場内大爆笑。

笑う門には福来る、よい一年になりそうです。

いつか、「翁」も通しで観てみたい。


能や狂言を観に行き始めたのはここ2年ほど。

せっかく職場からバスで10分の距離に能楽堂があるのだから、この機会に日本の伝統芸能に触れる機会を持とうと思ったのですが、観ればみるほど、いいものです。

小鳥がさえずるように
今日は開場に笛や太鼓も飾ってありました。

この装飾がまた、綺麗。


能楽堂通い、当分続けようと思います。


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