初冬の伊都菜彩、珍し野菜がいっぱいでした。

小鳥がさえずるように
黒落花生!初めて見ました。

茹でて食べたら、黒豆の枝豆のように味が濃厚で、ちょっとピーナツ風味(*^o^*)

小鳥がさえずるように
柑橘類が豊富で安いです。

橙は5~6個で100円、これって普通の店では1個100円です。

この冬、ぽん酢に贅沢にしぼりたての柑橘を使えるしあわせ。

柚子は絞った後、お風呂に浮かべて柚子湯を楽しんだり。

小鳥がさえずるように
菜の花も出始めました。

辰巳芳子さんのレシピで、茹でずにフライパンでオリーブオイルで炒め、日本酒と醤油を仕上げにふって更に炒め、ごはんにのせると菜の花丼。

オリーブオイルの香りが香ばしくて大好き。

小鳥がさえずるように
レタス小3玉130円って・・・苦笑

小鳥がさえずるように
大根もカラフル!赤大根って初めて見ました。

小鳥がさえずるように
今日、一番嬉しかったのは、このビーツ。

数年前にフィンランドで絶品のボルシチを食べてから、一度自分で作ってみたかったのですが、デパートでしか売ってませんし1個300円以上もするんですよ~

ここでは3個100円で、大喜びで買って帰りました。


さて、5年前のフィンランド旅行から帰って購入していたロシア料理の本を。


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価格:1,890円(税込、送料別)

★荻野恭子さんのシンプルなロシア料理本★


ロシアって広いですから、地域によっていろいろ味も材料も違うようで。

フィンランドは約100年前にロシアから独立した国、ロシア大使館の近所のロシア料理店なら美味しいだろうと見当をつけて入った店が大あたり。

ピロシキは揚げピロシキではなく、羊肉にミントをアクセントにした具がこんがり焼けたパン生地の中に入ったもので、好みの味でびっくり。

(今まで食べたことのある春雨の入った揚げパンは、中国寄りのロシア風かしら)

ボルシチは野菜がたっぷり煮込まれた滋味溢れるスープで、日本人の味噌汁的ソウルフードなのがしみじみわかる味でした。


さて、作り方は、意外とシンプル。

①牛肉(私はカレー用の角切りで作りました)を水で煮てアクをとる

②玉葱・人参・セロリを千切りにして炒めたもの→トマトのざく切りとビーツの千切りを炒めて更に鍋へ→じゃがいもとキャベツを鍋へ→ひたすら煮込み、塩で調味。


なーんだ、イタリアのミネストローネと殆ど同じです。

違うところは、ミネストローネは豆を入れ、ボルシチは肉でスープをとるところ。

日本の豚汁にもなんだか似ている・・・


ボルシチはビーツを切った時に手が真っ赤っ赤になってとっても殺人鬼な気分になります(^o^;)よくみたら真っ赤じゃなくて濃いマゼンタ色ですが。ちょっと怖いよー

小鳥がさえずるように
とってもおいしくできましたアンc笑顔①

野菜と肉の旨味たっぷりであったまる~Wハート

これ、定番レシピにしようっと。


いつか、ピロシキも真似して作ってみたいと思います。


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