2年前の「今年の目標」は、「おさかなを捌けるようになる」でした(笑)
身の薄い魚はまだヘタですが、だいぶ上手になってきましたよ~
慣れなんですね、要は。
で、おさかな用に買い足した包丁が、
グローバルの小出刃と、ツヴィリングの柳刃包丁。
本当は有次あたりが憧れですが、手入れをまめにしない人はステンレスのほうがいいとのこと。すぐ包丁を流しに放りっぱなしにする私は、まずは洗いやすい形状のステンレス。
初めて知りましたが、洋包丁は両刃なのに、日本の包丁は片刃なんですね。
買ってすぐは恐ろしいほどの切れ味でしたが、魚の骨なんかも切るので意外と短期間で切れ味が鈍ります。
それまでは時々包丁研ぎ器にシュシュッと通して研いでいた(包丁って、普通の家庭ではそうするもんだと思いこんでました)のですが、片刃用の包丁研ぎ器は見つからず。
仕方なく、砥石を探すことになりました。
ツヴィリングの砥石、粗目と細目が表裏になって、意外とコンパクトでお洒落。
売り場のお姉さんに研ぎ方を習い。
(意外と簡単で力もいらないのでびっくりしました)
家に帰って試しにちょいと研いでみると・・・
切れ味復活~(^O^)
面白くなって、ついでに洋包丁のぺティナイフも研いでみると・・・
おそろしいほどよく切れるようになり、切りにくかったトマトなんかもスパッヽ(゚◇゚ )ノ
力を入れずにすとんと切れるので、料理もずいぶん楽になりました。
30年前に母からもらった、刃こぼれしまくりでもう寿命!?と思っていた三徳包丁も、あっという間に刃がよみがえりました。
私が簡易包丁研ぎ器を即捨てたのは、言うまでもありません(笑)
驚いたのは、よく研いだ包丁で切った食材のおいしいこと!
繊維を潰さずにすぱっと切るせいか、肉類はもちろんのこと、大根スライスしたって瑞々しくておいしいんです。
以来、毎週末にちょいちょいと包丁研ぎするのが、習慣になりました。
今、海外で和包丁が人気だそうです。
家に眠っている切れない包丁、研いでみたら料理の腕が上がるかも!?
![]() ツヴィリング ツインストンプロ両面砥石(32505-100)
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