ようやく落ち着いたからと、宇都宮に住む弟から夜中にメールが来ました。
想像以上に大変だった様子で、会社は避難階段も崩れたためガラスを破って脱出し2時間半歩いてようやく帰宅したとのこと。自宅も無事なのは1部屋だけであとは滅茶苦茶、すきま風の中身を寄せ合って寝起きしているそうです。
停電の中、弟の家の一帯だけ何故か電気が来ているのと、アウトドア派でキャンプで使う簡易コンロ等々器具も揃っていて、偶然にも先週レジャーに行って宇宙食を買ってきていたので比較的備えはあるとのこと。
ラッキーな弟よ。
小学生の姪は最初、学校に避難していて家族と合流が遅くなったとのこと、怖かったでしょうね。
今はただ祈りながら見守っているだけしかできない私、姪には物流が回復したら可愛いものや美味しいものを送ってあげるから、何が欲しいか考えておいてね、と言うのが精一杯でした。
少しでも、姪の心の励みになりますように。