時々云われることがあります。


「むいむいはいいよね」

「何の苦労もしないで生きて来たっぽそう」


時々云われる言葉です。

でも、それって相手にしてみたら

自分はすくすく何の苦労もなく生きてるように見えるのだから

ある意味いいことなのかもしれないですよね。



この世に誕生して22年。

何の苦労もしていないかと云われれば

たぶん、人様くらいの苦労はしてきたと思われます。

勉学的な努力はしたことないですけどね。


人さまと比べるのはあれですが

わたしの友人の生きてきた人生よりは

ゆるい人生を送っていると思います。



例えば

出来の良いいとこと比べられて再三嫌みを云われたり

実の父親に愛されたことがなかったり

リアルちゃぶ台返しを見たことがあったり

犬小屋をグーで破壊されるところをみたことがあったり

頑張ってって幼心に云った言葉を完全否定されたり

小学校1年で10円はげ作ったり

5年生で登校拒否になったり

死のうと云って手を引っ張られていいよと云ったらビンタされたり

しらんクラスの男子に死ねと書きもいとか云われたり

土日は彼氏のとこに出かける母親で一人でご飯を食べたり

お祭りに行こうって云えなくてずっと悩んだり

何度も本気で死のうと考えて実行してみたり



たぶん、ふつうのことです。

わたしにはふつうのことです。



人から見たら羨ましいのかもしれないけど

なってみたら良いのにって思うこともあります。

まあ、羽根が生えたようにふわふわ生きてるのは事実です。





人を狂わせるのはやはり人ではないか。

強欲と云う名の化け物は

むくむくと大きくなってその人を食らう。

人間は人の皮をかぶった何かになる。



その過程を見るのは楽しい。

恨みつらみ憎しみ

黒いそれらは人を変えて行く。

その末路は、破壊だ。

破滅とも呼ぶのだろう。



私は優しい顔をした悪魔だ。

そんな人間を見つけるたびに

手を差し伸べているふりをして

その黒いものに巻かれる様を

まじまじと凝視する。

人は生まれ変わるのだ。



私の中には酷く冷たい何かが居る。

そいつは他人をあざ笑い

自分を穢すやつを赦さない

そして、要らないものは簡単に捨ててしまえる。

笑顔でバイバイと云える。



綺麗事なんてこの世に存在しても

結果論的に云えば具現化はされない

キリストだって使徒にしか手を差し伸べない

マリア様なんて存在しない



何と面白い世の中だ。

私はとうに黒いそれに塗れて汚れきっている。

優しい顔をして人が死んでいく様がみたいだなんて。




なんて愚かなんだ。

でも人はだから面白い。



私の一部は欠けている。




歪んでる?




今さらでしょ







わたしは誰かを傷つけた?

わたしの言葉は誰かを傷つけた?



たくさんたくさん傷ついた?

それはとっても痛かった?



ごめんね、ごめんね。

傷つけてごめんね。

泣かないで。

泣いていいよ。

傷つけてごめんね。



痛いというのは

心が叫ぶ言葉なのかな。

これはわたしのしたこと。

そのお返しが戻ってきただけのこと。



ごめんね、痛かったね。

無神経に傷つけてごめんね。

大人になれない子供でごめんね。

生きていてごめんね。

一生懸命生きていなくてごめんね。

がんばってなくてごめんね。

お荷物でごめんね。




傷つけた。つもりはなかったけど

世界は正直に回るんだね。



いなくなっても

だれも

泣かないよ