暖かくなってくると、寒い冬場に比べて、
手荒れの事は、忘れがちになってしまいますよね。
でも、暖かくなる、今の時期から、
手荒れ予防を習慣化しておけば、
冬場になってから、焦らずにすみます。
方法としては、
手を洗う時には、ぬるま湯で洗ったり、
洗った後は、必ず、ハンドクリームを塗って、
保湿を心がける事や、
水仕事の時には、手袋をつけるなどです。
どれも、よく聞く方法ですが、
手が荒れる前からやる事で、
手荒れを治すのではなく、防ぐ効果があります。
また、手袋をつけずに、素手で皿などを洗う場合には、
つけている指輪は、はずして洗うようにしてください。
なぜかと言うと、指輪と皮膚の間に、
洗剤が残りやすいからだそうなんです。
これは、私も知らなかったので、
なるほどなーと感心しました。
手洗いや、お風呂に入る時には、
指輪をはずす人はいますが、
皿洗いだと、はずすのを忘れてしまいがちですよね。
他にも、素手で洗う時には、
洗剤を薄める事が大切だそうです。
無添加の食器用洗剤を使っている場合は、違うのかもしれませんが、
普段、スーパーなどで手に入る洗剤には、
色々な化学物質が含まれています。
そして、これが、手の皮脂を奪う、
原因のひとつになっています。
洗剤を薄めて使う事で、肌にも、環境にも優しいですしね。
あ、お財布にもですね。
この様に、色々な方法がありますが、
習慣化するには、やはり、時間がかかります。
手湿疹の薬に頼らなくてすむように、今の時期から、頑張っていきましょー。