昨年の春、高校時代の学年同窓会がありました。

その後、各クラスの同窓会がどんどんと企画、開催されていて

自分が所属していたクラスの同窓会が昨日ありました。

高3の時のクラスの同窓会でした。


私が通っていた高校は共学だったのですが

文系クラスと理系クラスに分かれる3年時には

女子が多い文系クラスには、2クラスだけ女子クラスがありました。

(逆に理系は男子クラスが2クラスありました。)

私は女子クラスの1つに所属していました。

運動部が多いクラスで、非常にさばさばした雰囲気のクラスでした。

もう1つの女子クラスは真逆で、女っぽい子が多くて

2つの女子クラスを対比して「宝塚」と「大奥」って言われてました。


私はその「宝塚」な方のクラスの学級委員長だったので

今回の同窓会も当然のように幹事でした。

仕事が忙しい時期と同窓会の準備が重なって大変でしたが

なんとか無事に開催できて良かったです。


昨年の学年同窓会でもそうでしたが

高校を卒業してから一度も会ってない友達もいます。

でも、20年以上、そんな時間が経っていても

話し始めたら、その頃のようにうちとけられる不思議。

それだけ自分の人生の中で「濃い」時間を

一緒に過ごしてきた仲間だからなんでしょうね。

どんな悩みでも話せちゃいそうな、

どんな話でも受け入れてくれそうな、そんな友達。


まだインターネットも携帯電話も無い時代に

手紙を書いたりもらったり、恋愛相談をしたり、

一緒に授業をサボったり、いろんな行事に取り組んだり。

きっと今の高校生達とは違った関係を築いていたんじゃないかな。

もちろん、どっちがいいとか悪いとかではないですよ。


懐かしい同級生達に、昨日1番言われたのは

「弥和の変わらなさは異常やね」。

見た目も中身も変わってないようです。

嬉しいような悲しいような。

いや、褒め言葉と受け取っておきます。


準備は大変だったけど

懐かしい関係を掘り起こすことが出来て

自分を振り返ることが出来て

とっても良かったです。