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夜中に何度か気持ち悪くて目が覚めた。
昨夜遅い時間の肉料理で胃もたれしたらしい。
と言いつつ朝ごはんはしっかりと。
ホテルのバイキング。
旅行者らしき中国人のおじさんが、パンにチーズを載せて、「これがうまいぞ」と言う感じで私に見せてニコニコ笑いかけてくる
韓国からの旅行客も多いのか、わかめスープと韓国のりがあって、美味しかった。
ムングーさんが迎えに来てくれて、午前中はウランバートル観光。
ガンダン寺を観に行った。
入るとすぐに大きな足だけのオブジェがあって、ムングーさんが
「仏様を作ってる途中でーす」
と言ってたけど、全然続きを作ってる様子がなかったんだけど…(^^;;
寺の中では小さい子供の僧侶たちもいて、お経を唱えていた。
モンゴル人は信心深いらしく、ムングーさんも神妙な顔つきで手を合わせていたけれど、私はお堂の中に漂う獣っぽい油の匂いが受けつけず、不快感を顔に出さないようにこらえるだけで精一杯だった。
お寺を出ると、鳩がいっぱいいて、餌を売っている人がいた。
ムングーさんが餌を一袋買って、
「鳩に餌をあげてみましょう。餌を売る人は毎日ではないので今日はラッキーです。」とニコニコ。
ムングーさん、私を喜ばせようと思って、ポケットマネーで買ってくれたようだ。
なんてイイコなの…
ありがたく餌をばらまいてると、ムングーさんが餌をまいてる私を一生懸命写真に撮ってくれる。
さながら芸能人とカメラマンのように…
とっても有難いんだけど、餌が大量すぎて蒔いても蒔いてもなくならず、その間ずっと写真を撮られ続けるのが微妙になってきた…
というわけで、「一緒に蒔きましょ」とムングーさんを誘って、最後はほぼ餌の袋を逆さまにして適当に全部蒔いた。
次はザイサン丘にいった。
ウランバートルの市街が一望できる。
下から上にあがるまで階段が600段。
ムングーさんが息切れしながら懸命に解説をしてくださったんだけどこっちも息切れで…
「はぁ…ゼェゼェ…なるほど…」
ウランバートルの市街地は建設途中のアパートがいっぱい。
山がどんどん切り崩されて、建設ラッシュのようだ。
丘のまわりを散策してると、小さな戦車を発見。
「戦争中はドイツまでいった戦車です。」
と、誇らしげなムングーさん。
まるで遊園地の置物のように、とっても小さい戦車なのだ。
丘をおりて、ランチまで時間があったので、ムングーさんに頼んで化粧水を買いに行く事にした。
ウランバートルの市街を車で走る。
どの国も朝は活気がある。
途中、学生らしき若者たちが大勢たむろってる箇所があって、大学かと思いきや、ウランバートル初の図書館だそう。
今成長期のこの国は、若者の知識欲も旺盛のようだ。
ノミンデパートにいくと、ロシア製、韓国製のものがいっぱい。
化粧水があんまり売ってなくて(ムングーさんは化粧水を知らなかった。つける習慣があんまりないのかもしれない)、ようやく見つけたロシア製の化粧水を買った。
ランチはソウルレストランとのこと。
韓国料理は大好物なので嬉しかったんだけど、あらかじめ予約されていたコースは韓国料理ではなかった…。残念。
パンが置いてあって、コーンスープ。
サラダ。
ワンプレートの上に山盛りの肉と野菜と米。
そしてデザート。
このスープから始まるコースは、ゲルでも三食毎回同じ形態だった。
相変わらず食欲今ひとつな私は野菜は全部食べてお肉はほとんど残したけど、ムングーさんは逆にお肉は完食で野菜をほとんど残していた。
「逆ですね」と笑いあった。
さて、午後からはウランバートルを離れて草原のゲルへと移動。
夜中に何度か気持ち悪くて目が覚めた。
昨夜遅い時間の肉料理で胃もたれしたらしい。
と言いつつ朝ごはんはしっかりと。
ホテルのバイキング。
旅行者らしき中国人のおじさんが、パンにチーズを載せて、「これがうまいぞ」と言う感じで私に見せてニコニコ笑いかけてくる
韓国からの旅行客も多いのか、わかめスープと韓国のりがあって、美味しかった。
ムングーさんが迎えに来てくれて、午前中はウランバートル観光。
ガンダン寺を観に行った。
入るとすぐに大きな足だけのオブジェがあって、ムングーさんが
「仏様を作ってる途中でーす」
と言ってたけど、全然続きを作ってる様子がなかったんだけど…(^^;;
寺の中では小さい子供の僧侶たちもいて、お経を唱えていた。
モンゴル人は信心深いらしく、ムングーさんも神妙な顔つきで手を合わせていたけれど、私はお堂の中に漂う獣っぽい油の匂いが受けつけず、不快感を顔に出さないようにこらえるだけで精一杯だった。
お寺を出ると、鳩がいっぱいいて、餌を売っている人がいた。
ムングーさんが餌を一袋買って、
「鳩に餌をあげてみましょう。餌を売る人は毎日ではないので今日はラッキーです。」とニコニコ。
ムングーさん、私を喜ばせようと思って、ポケットマネーで買ってくれたようだ。
なんてイイコなの…
ありがたく餌をばらまいてると、ムングーさんが餌をまいてる私を一生懸命写真に撮ってくれる。
さながら芸能人とカメラマンのように…
とっても有難いんだけど、餌が大量すぎて蒔いても蒔いてもなくならず、その間ずっと写真を撮られ続けるのが微妙になってきた…
というわけで、「一緒に蒔きましょ」とムングーさんを誘って、最後はほぼ餌の袋を逆さまにして適当に全部蒔いた。
次はザイサン丘にいった。
ウランバートルの市街が一望できる。
下から上にあがるまで階段が600段。
ムングーさんが息切れしながら懸命に解説をしてくださったんだけどこっちも息切れで…
「はぁ…ゼェゼェ…なるほど…」
ウランバートルの市街地は建設途中のアパートがいっぱい。
山がどんどん切り崩されて、建設ラッシュのようだ。
丘のまわりを散策してると、小さな戦車を発見。
「戦争中はドイツまでいった戦車です。」
と、誇らしげなムングーさん。
まるで遊園地の置物のように、とっても小さい戦車なのだ。
丘をおりて、ランチまで時間があったので、ムングーさんに頼んで化粧水を買いに行く事にした。
ウランバートルの市街を車で走る。
どの国も朝は活気がある。
途中、学生らしき若者たちが大勢たむろってる箇所があって、大学かと思いきや、ウランバートル初の図書館だそう。
今成長期のこの国は、若者の知識欲も旺盛のようだ。
ノミンデパートにいくと、ロシア製、韓国製のものがいっぱい。
化粧水があんまり売ってなくて(ムングーさんは化粧水を知らなかった。つける習慣があんまりないのかもしれない)、ようやく見つけたロシア製の化粧水を買った。
ランチはソウルレストランとのこと。
韓国料理は大好物なので嬉しかったんだけど、あらかじめ予約されていたコースは韓国料理ではなかった…。残念。
パンが置いてあって、コーンスープ。
サラダ。
ワンプレートの上に山盛りの肉と野菜と米。
そしてデザート。
このスープから始まるコースは、ゲルでも三食毎回同じ形態だった。
相変わらず食欲今ひとつな私は野菜は全部食べてお肉はほとんど残したけど、ムングーさんは逆にお肉は完食で野菜をほとんど残していた。
「逆ですね」と笑いあった。
さて、午後からはウランバートルを離れて草原のゲルへと移動。