今更ですが、


プル、ユーロ選手権優勝おめでとう~~~~!!!!


素晴らしいFSだったってあちこちで目にしてて、ようやく今日動画観た。


あああーーーーーーージェーニャ…ううっ...


試合のときの彼はなんて生き生きとしてるんでしょにひひ


子供のようにわくわくした表情で、お客さんやジャッジにアピールするときはいたずらっぽく目を輝かせて…。


なんかもう出てくるだけでオーラが会場を圧倒する感じ。


ロクサーヌのタンゴ、マトンの編曲いいねぇ。

なんか後半から終盤にかけて、プルが疲れてくるころに音楽がすごく盛り上がって、プルの士気をあげようとしてるみたい。


全体的なスピード感もちょっと増した気がする。

ステップ素敵だったね。最初は情感たっぷりにねっとりと、ラストのコレオステップはキレ味良くひらめき電球


そして4Tと3A、3LZっていう三つの高難度ジャンプの安定感ときたら…。


他の選手達が毎シーズン試合に出続けて、それでも成功するか否かは確率の問題って感じなのに、この帝王ときたら、風のようにやってきて風のように飛んでさっと優勝をかっさらってまた去っていってしまうんだから…あせる


かっこよすぎだからビックリマーク


しかも29歳で満身創痍の身体で。

(驚くなかれ、10年前のユーロの覇者もプルっていう。)


もう彼はスケートの神様だわ。伝説だわ。


何より素晴らしいのは、プルの飽くなき勝利への執念。

もうタイトルは全て手にして、歴史に名を残すには充分すぎるほどの実績があるのに、それでも彼は負けることを恐れずに試合に出てくる。


そして実際勝ってしまうんだから…。しかも一度も転倒することなく。

(復活してから負けたISU公認の公式試合ってバンクーバーだけ…。しかもあの悪名高いバンクーバーのクソ採点だからノーカンでおっけむっ


この奇跡のような伝説はどこまで続くんだろう。


トータルな技術やスピード感は、恐らく今のプルよりも、若いPチャンやたかちゃんの方が優れてる。

ソチで日本や欧米の選手達と激突するときには、プルにはやや分が悪いかもしれない。


それでも、もしかしたら。。。の期待をこめて、王者の伝説の最後まで見届けていきたい。


おまけ


明日は健康診断なので、早起きしていつもより早めに会社にいかなくてはいけない。


最近試写会で観た映画(ザ・バウ)とか、最近読んだ本(やなせさんの“絶望の隣に希望はある”)の感想も忘れないうちに書きたいのに、時間が取れない…叫び


週末こそ、ゆっくり自分の心を見つめて書き残す作業をするぞビックリマーク