火曜日終了~。
風邪も全快![]()
今週末はいよいよNHK杯!真央ちゃんの初陣~![]()
…なんだけど、予定がたてこんでて週末あんまり家にいれなさそうなので、携帯でやきもき結果を追いつつ、映像は録画で楽しむことになりそうだ。
そしてそんなNHK杯が始まる前に、どうしても書き留めておきたかったのが、日曜日に行われた全日本学生駅伝の柏原竜二くんの走り![]()
もう~~~~、風邪薬で頭が朦朧としてたんだけど、かっしーの走りのときだけはアドレナリン大放出![]()
首位の駒大から1分40秒程遅れてたすきを受け取ったかっしー。
スタート前から決意みなぎる顔をしてた。たすきを受け取って、前の走者に「あとは任せろ」って感じでぽんっと肩を叩いて。
幾らかっしーでも、1分40秒差を縮めるのは難しいだろうと思ってた。
(これが山だったら別だけど…。)
先日の出雲駅伝では不調そうだったし。
ところがところが。
最初からそんなに飛ばして大丈夫なの?って思うような走り![]()
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5キロくらいから苦しそうな顔になってるのに(箱根でもいつもそうだからあんまり心配はしなかったけど)、スピードは衰えず。
もう、その走りと鬼気迫る表情から、「絶対に勝つんだ
」って想いがびしばし伝わってきて…こっちまで胸が熱くなった。
「主将であり闘将。炎の走り」って実況が言ってたけど、まさにその通り。
気付けば差は30秒切るところまで…。
まさかやってくれるんじゃないか…って、テレビを観てた誰もが思ったんじゃないかしら。
結局30秒差まで追い詰めたところで駒大が先にゴールしてしまったけれど…。
ゴールするまで前をにらみつけるような戦う表情のままだったかっしー。
ゴールした瞬間崩れ落ち、監督と仲間に支えられながら顔をくしゃくしゃに歪めて泣き出してしまった。
こちらも思わずもらい泣き…。
「三冠取りたい」って出雲の前から言ってたかっしー、悔しかったんだろうなぁ…。
ニュースに載ってたかっしーの意気込み。
「ぶっつぶれてもいい。優勝できなければシード(6位以内)落ちも関係ない」

かっしーの中では2位だったこととか、ベンジャミンを抑えて区間賞とったこととか意味なかったんだろうな…。
(駒大の窪田くんだってなにげに区間3位だったんだから、立派な走りだったのに、その窪田君をあそこまで追い詰めたんだからすごすぎる!)
とにかく優勝しか見えてなかった。
でも、かっしーはやっぱりすごい。
平地ではそんなにずば抜けていい記録を持ってる選手というわけではないんだけど、かっしーの走りは見てる人を熱くさせ、感動させる。
かっしーが走ってると、みんなテレビに釘付けになっちゃう。
(結果を伝えたヤフーのコメント欄もみんな“柏原”“柏原”ばっかり
)
それはかっしーがいつもがむしゃらだからかな。
走ってるときの苦しそうな顔だったり、負けたときの泣き顔だったり…。
あんなに注目されてる選手なのに、自分をありのままにさらけ出してみせる。
多分かっしーにとってはそういう時はカメラなんか関係なくて、ただ駅伝に無我夢中なのだ。
負けても、時にはかっこ悪くても、がむしゃらに頑張る人って最高にかっこいい。
ニヒルにかっこつけてる人がたくさんいる今の世の中では尚更その姿は胸を打つ。
かっしーが卒業後、ランナーとして活躍するかどうかは分からないけど…、
学生駅伝の歴史の中ではきっといつまでも人々の記憶に残る選手であることは間違いないだろう。
さあ、次は最後の箱根。
全力で、全力で応援しますとも![]()
頑張れかっしーーーーー![]()
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おまけ
今読んでる本
ドストエフスキーの5大小説のうち、唯一未読だった未成年をようやく読み始めた。
ドストエフスキーの作品、暗いんだけど面白いんだよねぇ…。
これも上巻三分の一にさしかかったあたりから俄然面白くなりだした。
今は下巻の最初の方。
タイトルが「未成年」だけあって、主人公がアイタタタ…な青年すぎるんだけど、どう道徳的に目覚めていくのか(いかないのか?)楽しみ![]()
おまけ2
今夜お邪魔したご近所の家。
夕飯食べて行ったあとだったんだけど、豚汁におにぎりにからあげにポテトサラダにゆで卵に…遠足か?って位ご馳走になってしまった![]()
そしてお土産まで…。
チョコにクッキーにおせんべいにおにぎりにゆで卵にみかんに唐揚にお漬物…。
明日のお弁当セットだなこりゃ。
ふーとーーーーるーーーーーーーーっっっっ
(ってか最早太った…
)

