今日は午前中信濃町で用事があったので、休日にしては奇跡的な早起き(自分比)をした……かったんだけど、起きたら9時
ちょっと勝手に目覚まし止めたの誰よっ
いつもの如く(あああ…)駅まで猛ダッシュ
少々遅刻したものの無事用事を済ませ、お昼時。
今日はこの後15時半から渋谷で美容室を予約してる。
外は気持ちのい~い秋晴れ。
時間も大分あることだし、歩いていこうかな
Jリーグのナビスコカップとかでものすごーい声援の国立競技場の横を通り、外苑西通りから青山通りへ。
空気がひんやり、でも日差しが暑くて軽く汗ばんで、気持ちいい秋の休日だったな
さて、最近の思ったことつれづれ。
①まずは今日のスケカナ!
帰ってきてから録画してたの観た。
女子はとりあえずタクタミちゃんすげぇなぁ
回転不足全くなしの完璧な3-3!!
指先まで黒い布地で覆われてたせいか、手の動きのしなやかさ、妖艶さがやたら目に付いて…。
本人の演技中の神秘的な無表情とあいまって独特の世界観…
あと女子でよかったのはフラット。
「エデンの東」すごく好きかも。
フラットって、コミカルだったり元気だったりな曲調しかあわないと思ってたけど、こういう壮大な曲いいじゃん!
曲の盛り上がりと一緒に身体がものすごく大きくダイナミックに動いて…。
短いSPなのに、スケールの大きさを感じさせる。
それに前は動きとかあんまりきれいだと思わなかったんだけど、以前より一つ一つの所作がきれいになった気がする。
あと演技とは関係ないけど、未来ちゃんまた美しくなってたな。
しゃべるとあどけないんだけど、体型とか表情とかどんどん女性らしくなって、アジアンビューティーって感じ
そして男子は、大ちゃん
今年のSPすっごくかっこいい~~~~~~
なんかこう古き良き日本男児の良さって感じの…。
寡黙でありながらその内には燃える様な強靭な意思を秘めた…。
燃えるっていっても赤い炎じゃなくて、静かな、一見熱そうじゃないのに触れると赤い炎よりも熱い青い炎。
そんな演技。
ものすごくものすごくかっこいい…。
こういう演技は上っ面だけの表現ではできないし、また、大ちゃんほど年齢を重ねた円熟した選手でないと出せないだろう。
静まり返った会場の中に太鼓の音が響いて、観客が大ちゃんに惹き込まれてるのが分かる…。
去年の信成の忍者みたいな分かりやすい日本っぽさもよかったけど、今年の大ちゃんからもきっと世界の観客は「日本の強さ」「日本の美しさ」を感じてくれると思う。
そして曲の合間合間に細かくトウをついたり、表現だけじゃなく技術的にもとっても濃密なプログラム。
いや~ほんと素晴らしかった。このままフリーでもいい演技ができますようにあっこちゃんも!
(余談だけど、今回女子のときやたら観客うるさかった。一人すごい金切り声の人いたよね?どの選手に対しても金切り声で叫んでて…ヨナの応援団並みにうるさかったな…)
②昨日は夜予定がなかったので、久しぶりにMステをみた。
昔は毎週Mステもヘイヘイヘイも観て、最新の歌ならなんでも歌えてたのに…最近は歌番組もめったに観なくなっちゃったなぁ。
これが年を取るということなのかしら…いとをかし。(←意味不)
パフューム可愛いなぁ
ダンスも可愛いし、美脚だし、何よりああいうテクノポップ調の曲好きなんだよねぇ。(我らがaccessが先駆け)
3人仲良しでほのぼのするし
あとキンキの歌とダンスもよかった。剛くんの歌声って聴いてて気持ちいいし、光一くんは背はあんまり高くないけど小顔でスタイル抜群で、王子様みたいな衣装が似合ってたなぁ。
あとダンスもちょっと変わってて面白かった。
そしてAKBの新曲「風が吹いている」っていい曲。
ちょっと前まではAKBって言われても前田あっちゃん位しか名前知らなかったけど、中学生の従姉妹が好きで、田舎で話聴いてるうちに主要メンバー(神7プラスα位)の顔と名前が一致するようになった。
AKB、中には「ん?」という子もいるけど、歌ってるとこ観てるうちに可愛く見えてくるから不思議だ。
(私はまゆゆとまりこ様が可愛いと思う…。あっちゃんと優子も可愛い)
うちの会社の後輩に、大島優子に似てる子がいる。
ちえこっていうんだけど、テレビでAKBを観るたびにちえこを思いだす。
このちえこ、めちゃめちゃいい子で、先輩をいい気分にさせる名人
この前お願いごとがあってメールしたら、「はい!さくらさんのお役に立てるなら喜んで!」って…。
可愛い~~~~~~~~~~~~
そんで、その後直接会ったときに、「ちえこってさ、大島優子に似てるよね?」って言ったら「最近よく言われます」って。
で、「さくらさんに言われたことは私の誇りです」って
ふざけて「優子頑張れ!」って言ったら「頑張る!!」ってノリの良さもばっちり
って大分話ずれたけど、新曲歌詞がいいね。
歌声は東京パフォーマンスドールを思い出させる…(古いわ)
③最近引き続きはまってる三大テノール
90年のローマでのはじめてのコンサートのDVDが届いたので、夜な夜な観てはニヤニヤ…
なんて幸福なコンサートなんでしょうか!!
私の押しメン(笑)はパバロッティなんだけど、ドミンゴの渋い美声もいいなぁ…。
トスカの「星は光りて」のドミンゴ、本当にオペラの一場面を演じてるかのように劇的で、感情がすごくこもってて、思わず引き込まれる。
カレーラスは声量とか高音ののびってとこでは他二人にはちょっと劣るかもだけど、「カタリ カタリ」とか切なく歌い上げるとことか、素直で正統派な声とか、なんか聴いててホッとしたり。
そしてパバロッティーはやっぱり大好きだ。
なんかもう圧倒的。明るくのびのびと、どこまでもあがっていくような歌声。
フィナーレで三人が一緒に歌うとこなんか観てて思わず微笑んでしまう。
オーソレミオでパバロッティが高音を誇張して歌ったら、他の二人が「オイオイあいつ見せびらかしてるよ~」って感じで小突きあって、その後二人でパバロッティの歌い方をそっくりそのまままねして歌ったらパバロッティがバカウケして、指揮者も楽団のメンバーも楽しそうに笑ってて…。
なりやまぬアンコールに、予定外のもう一曲をやることになって、指揮者が「誰も寝てはならぬ」をやるということをオケの後ろのメンバーにも分かるように、「寝る」「ダメ」っていうジェスチャーをするのが可愛かったり。
う~ん、この3人、裏では色々確執が(特にパバロッティとドミンゴ)あったとは思えんよ。
そしてパバロッティーがいかにも人の良さそうな、子供のような笑顔を客席に向けるだけでもうなんか大好き。(←オイ)
なんかトトロみたい。メイちゃんになってどーんって抱きつきたい
図書館で三大テノールの裏側みたいな本を借りてきて、読んで若干「うっ…」って思ったけど…(まあね、クラシックっていう高尚な芸術の世界にいるからっていってそこにいる人まで高尚とは限らないよね…。そして地位も財産もある、女性がわんさかよってくる男が浮気をするのはもう仕方ないことなんでしょうか…)、三大テノールへの愛は衰えぬ。
三大テノール、DVDだけじゃなくてCDも買っちゃった。
オペラの有名なアリアを集めてるだけあってどれも素敵な曲ばかり。
あとポップスもすごくいいんだな。
キャッツのメモリーとか、ウィーンわが夢の街とかが今週は仕事中も頭ぐるぐる…
来月サントリーホールでカレーラスのコンサートやるんだけど、チケットみたら一番安い席(背面)で、一万五千円…
一番いい席なんて三万五千円だって
行きたいけど、ただでさえ出費のかさむ年末だし…。
カレーラスももう60代半ばで、どれだけ声の水準たもってるのかも謎だし…。
行けぬなぁ…
(でもチケットが全ての席で空席有りになってるのが胸が痛い…。だからチケット高すぎるんだって…)
あ~今日は一日たくさん歩いてものすごく疲れたな。
今夜はぐっすり、目覚ましかけずに寝よう