旅行記の合間に…。
久しぶりにウィーン少公式サイトを覗いたら、すごいページが…
60年代、70年代のソリストたちの歌声が無料で聴ける
早速ダウンロードして聴いて見たら…すごいっっっっ
私80年代以降の少年達の声しか聴いたことないけど、60年代70年代にも素晴らしいソリストたちがいっぱいいたんだなぁ~~~~
ソプラノの子の上品さ、繊細な透明感、アルトの子の安定感…
こんな素晴らしい音源を隠し持っていたとは…
今から出かける用事があるので、まだ一回ずつしか聴いてないけど、どれも素晴らしい歌声
ヘルベルト君、音程の上がり下がりの難しそうなバッハを難なく歌ってる…。シンプルで飾り気がなくて、でも気品があって知的で…これぞウィーン少!って感じの歌声だなぁ。
ペーター君、少年とは思えない安定感声量があって堂々と男声と渡りあってる感じ。
ボルフガング・コレッコ君、めずらしいアルトソロ。こちらも素晴らしい安定感。これだけアルトが素晴らしかったらソプラノもさぞ映えるだろうな。
ペーター・マーシャット君、写真の素朴な愛くるしい笑顔と反対に、シンプルな伴奏に引き立つノーブルな歌声だな。しかしなんちゅう寂しい曲なんだ…。
ボルフガング・ノバーク君(唯一写真がカラーだ…)、歌声艶つやもっと聴きたい!!
フリードリッヒ君、ソプラノとアルトの素晴らしいデュエット美しい…
最後のフェルディナンド君のミサの美しさ…圧巻ソリストだけじゃなくてコーラスの層厚いなぁ~~~
CD欲しい
今まで名前も知らなかった子達ばかりだけど…ウィーン少はやっぱりすごい
過去50年でこれだけたくさんの素晴らしい子達がいたならば…500年の歴史では一体…
CDがなかなか売れない時代だから、採算とるのも大変だろうけど、やっぱりこまめに録音残してほしいな。
(信太郎くんのアルチーナのCDはどうなったんだ??)
ウィーン少ファンの方必聴公式ナイスなページをダンケシェーン!!