5日の朝はゆっくりめに目を覚ました。


今日ははじめてのホテルでの朝ごはん。


部屋を出て食堂に向かうエレベータの中で一緒になったお客さんと[Guten morgen!!]晴れ

気持ちいい朝の挨拶虹


ホテルカイザーホフは朝食が充実してることでも有名。


ティアドロップス☆☆

こんな感じで種類が豊富。

ハムにチーズにお野菜に…。


ティアドロップス☆☆
乳製品も牛乳に豆乳にヨーグルトに…そのまま飲んでもいいしフルーツにかけても。



ティアドロップス☆☆
あとこれ!!!


なんか小鳥のエサみたいな雑穀類(ゴマとか小麦とか、普通のコーンフレークもあったな)。

ミューズリーっていって、上にミルクとかヨーグルトをかけて食べるんだけど、おいしかったビックリマーク


毎朝これは欠かさず食べて、自分へのお土産にスーパーで買って帰って来た。


従業員さんがお茶かコーヒーか聞いてくれて、希望を告げると持ってきてくれる。

そのときは勿論[Danke schoen!][Bitte schoen!!]でにひひ


部屋に戻って、のんびり靴下とか洗濯してたら、あっという間に10時過ぎ。


まずい、今日は先輩とお昼をご一緒させていただくのに11時半に待ち合わせしてるのだけど、その前に行きたいところがあるのだ。


それは…パスカラティハウス!!


ベートーベンが1804年から1815年にわたって住んでいた部屋。


ここも絶対行きたいと思っていた場所の一つ。


時間がないので、地下鉄で行こう。

カールスプラッツ駅からU2に乗って、Schottentor-universtart駅下車。

すぐ近くにはウィーン大学があります。


駅で降りて…うろうろ迷いつつ…。



ティアドロップス☆☆
あっ知ってるこの階段ビックリマークガイドブックでみたビックリマーク


う~ん近いぞ近いぞ~。

わくわく階段を上り…、



ティアドロップス☆☆

発見!パスカラティハウス!!


ティアドロップス☆☆

左窓にいとしのベートーベンの肖像画がありますね音譜


パスカラティハウスはここの5階。

人気のない階段をぜいぜい上っていきます。



ティアドロップス☆☆

薄暗くて怖いよ~。


入り口のところにはおじさんが一人。


[ticket bitte!!]というとニコニコチケットくれた。2ユーロ。



ティアドロップス☆☆
ここがベートーベンが暮らした部屋ですキラキラ感激だなぁ~好


運命とか、のだめのテーマ曲になってる交響曲7番、「エリーゼのために」もここで作曲されたそう。



ティアドロップス☆☆
この方が家主のパスカラティさん。


引越し魔のベートーベンは度々引っ越してはまた戻ってきて、パスカラティさんはそれを見越してこの部屋はベートーベンのために空けておいてくれてたとか。

ありがとうパスカラティさん…ううっ...(←君だれ?)



ティアドロップス☆☆

窓からみた景色。もちろん当時とは違うだろうけど…この高い窓から外をみて何を思っていたのか…。



ティアドロップス☆☆
ベートーベンが使ってた物。これなんだっけ?(←オイ)



ティアドロップス☆☆
直筆の楽譜。

推敲のあとがみられる。汚い…。



ティアドロップス☆☆
直筆の手紙。汚い…。


部屋には試聴コーナーもあって、ベートーベンがかつて暮らした部屋で「フィデリオ」を聴けました。

至福の瞬間好


時刻は11時過ぎ。そろそろホテルに戻らなくては。


これてよかったな音譜


受付のおじさんに[Danke schoen!!]と元気いっぱい挨拶して、カールスプラッツにまた戻りましょう。