今日はきりこの結婚式の余興の第二回練習日。
第一回は夏休み前にやったのに、もうあっという間に本番当日まで二ヶ月切っちゃった
練習前に腹ごしらえということで、ご飯を食べにいくことに。
谷岡先輩が遅れてくるということで、後輩の井上くんと二人で先に待ち合わせした。
「井上くん何食べたい？」
「ぼく今ラーメンのことしか考えられないっす
」
「私も～！！胃がラーメンを求めてる！じゃ、無尽蔵いこ！」
無尽蔵は品川駅の港南口出てすぐのところにあるラーメン屋。会社から近いのでうちの社員たちに人気のラーメン屋。
無尽蔵に着いて井上くん、「一杯だけ飲みますか？」
「そうね、すぐラーメン頼んじゃったら谷岡さん来る前に食べ終わっちゃうしね！」
ということで、二人してチューハイと、つまみに唐揚と餃子を…。
私「私たち超味覚デブだよね？とりあえず肉みたいな…」
井上くん「いやー仕方ないっすよ！」
チューハイきて乾杯！餃子と唐揚うま～い
私「餃子とお酒ってなんでこんなに合うんだろうねぇ？黄金タッグだよね
」
井上くん「この唐揚今レモンかけたらじゅっていいましたよ。熱々っすよ」
うまいうまいといいながら食べて…
井上くん「もう一杯いっちゃいますか？」
私「そうねそうね！ま、もう一杯くらいね！」
誰かこのアホ二人を止めてください…
飲みながらすっかりいい気持ちになった私たち。
二人して「うちの課長がさ～」「いや、うちもっすよ！！」とひとしきり仕事の愚痴で盛り上がる（笑）
そろそろラーメン行くかという話になり、店員さんをよんで注文。
井上くん「とんこつ醤油二つで
」
店員さん「背脂の量はあっさり、普通、こってりどれがいいですか？」
井上くん「（間髪いれず）こってりで
」
私「あ、あとおろしニンニク二人前つけてください」
私と井上くん、味覚の趣味はばっちりだわ…
ラーメン食べ終わって、
私「谷岡さんまだ来ないね」
井上くん「もう一杯いっちゃいますか？」
私「そうだね、ま、もう一杯くらいね」（←いい加減にせんか…
）
そんなわけで谷岡さんきたころにはすっかりい～気分に…
「おつかれさまれーす！！」
引き気味の谷岡さん…（汗）
うちらが何杯めかのお酒飲んでる横で谷岡さんもラーメン食べて、「じゃ、おつかれさまれした～！！」
ってじゃ・な・く・て！！！
目的忘れてる忘れてる…
体を動かして練習できるところ…ということでカラオケ屋に移動～
勿論好きな歌をうたうでなく、個室に入ったらひたすら練習練習
私「井上くん遅い！！谷岡さん早く覚えてください！！」←スパルタ
みっちり練習したら、さすが飲み込み早い二人、短時間でだいぶ形になってきた。（←上から目線）
「うん、なかなかいい感じですね。じゃあちょっと休憩して最後に二回くらい通し練習して終わりましょうか」といったら井上くん、
「もういいんじゃないすか？練習は…」と言い出した。
ゆとり世代め…
と言いつつ、私と谷岡さんも少し飽きてきた（オイ）ので、じゃ、残り時間は好きな歌でもうたうかということで…。
私「じゃあ私勝負曲うたいまーす！！ウインクの“愛が止まらない”～」（←古い）
ノリノリで歌い、「井上くん、キュンとした？キュンとした？」とふざけて聞いたら、
井上くん「キュンとしました！今の僕、井上キュン○○っすよ！！」（←本名は井上しゅん○○）
いえーい！！キュン○○～！！！
←酔っ払い
むしろ余興の練習は前座かという位盛り上がり、最後はメドレーでしめることに…
「何年代？」
「ま、ミレニアム位が固いんじゃないっすかね」
「だね、青春真っ盛りだよね！」
マイクまわしてタンバリン伴奏にメドレー
「懐かしい～！」「これ声たかーい！！」とぎゃーぎゃー言いながらも懐メロを楽しんだ
そんな感じであっという間にタイムオーバー
井上くん「いやー僕楽しかったっす！」
私「ほんとだね～、次は純粋にカラオケしにこよ～」
谷岡さん「うん、楽しかった楽しかった
」
えっと…今日何しにきたんだっけ？？？（汗）
ま、そんな感じで花金（←死語）の夜を楽しんだ
次は本番間際にもう１回最終練習しようということで解散
本番は勿論！成功させるけど、本番よりもこういう過程が楽しいんだよね
会社でこういう仲間に出会えること自体がすごく幸せな事
本番まであと二ヶ月。絶対に成功させて、きりこの結婚式に華を添えられますように