今日はフィギュアスケートペアフリーがあった。


ペアは普段あまり観ないけれど、申雪&趙宏博組は応援していたので、3度目の正直で悲願の金メダル獲れてよかった。

このペアのいつの演技だか忘れたけれど(Wikiで検索したら2002-2003シーズンだった)、トゥーランドットを初めてみたときは思わず涙が滲んだ位感動して、それからペアでは唯一応援してたチームだった。


12月にファイナルのエキシビジョンを観にいったときも、その日一番会場を虜にしたのはこのペアだったと思う。(演技の内容に関わらず知名度だけでアンコールを叫ばれるほかの選手と違って、演技が終わった後心からのアンコールが一番長く続いたのがこのペアの演技だった)


私も行く前は男子シングルが一番楽しみだったけど、会場の帰りに一緒にいった友人と一番「すごかったね!!」と話題にしたのが雪&趙組だった。

とにかく圧倒的で、完全に魂を持ってかれるようなダイナミックかつ芸術的な演技だった。


今日のフリーではスピンとリフトのミスがあり、銀のパン&トンの方が出来が良かったみたいだけど(夜の特集ではハイライトだけだった…ちょっと!ちゃんと全編映して!!)、とりあえず金メダルおめでとうニコニコ


そしていよいよ明日から男子シングルがはじまる。


プル…頑張れガッツ(仕事休ませてくれ~)


上位選手でショートからクワド入れてくるのはプル、ジュベ、ランビ、トマシュかな。アボット君はどうだろ。

日本人選手は跳ぶとしても恐らくフリーで1回だろう。


ニュースではさかんに大ちゃん、信成、こずこずの3人とも4回転の調子はいいと言っているけれど、試合(しかもプレッシャーのかかる五輪)となると話は別。


信成はグランプリシリーズから練習では4-3-3を跳べているそうだけど、全日本では単発ですら成功しなかった。

こずこずも一緒。練習では80%と言っているのに、公式試合ではまだ一度も成功していない。

練習の出来と試合は完全に別物。


プルのコーチ、ミーシンが、ヤグディンに、「ジャンプの安定感とはどういうものだと思うか?」と質問をしたとき、ヤグは「10回とんで10回着氷すること」と答えたら、ミーシンは「違う。ここぞという1回を確実に決めることだ」と言ったそうな。


ミーシンの愛弟子のプル、欧州選手権の練習ではクワドことごとく手をついていたのに、本番ではピタリと決めてきた。これが抜群の安定感というものだ。


とにかく五輪ではショート、フリーと両方ともミスしない選手が勝つ。一番近いのはもちろんプル。(プル~ラブラブ)鬼門のルッツ。頼むから無事着氷して><

金メダルの器じゃない(毒ドクロ)けどショート、フリー共に手堅くまとめるのが上手いのは織田くん、ライサ。

調子の良し悪しで全く順位が読めないのが大ちゃん、アボットくん。神演技次第で金もありかも?

少々崩れてもPCSでいいとこいくのがランビ、チャン。でも必ずどちらかで崩れるので金はないかな。

好感度ナンバー1のこずこず。好きよー!(←?)

頑張れジュベ!(段々適当だなおい)

あ、忘れちゃいけない、ここで神演技を出せ!眠りから覚めるんだトマシュ~!


明日、プルの出番は大体11時前。日本人3選手は12時~1時の間だそうな。

頑張れ頑張れ頑張れプル~!!!


あとジュベ~!ランビ~!!トマシュ~!!大ちゃん~!!こずこず~!!好きな選手がいすぎて困る~!!