四大陸選手権、ショートではアクセルがDG、フリップがパンクというミスの多いスタートを切ってしまった真央ちゃん。


さてフリーは…。


トリプルアクセル二回認定!!!ばんざーい!!!アップアップ


コンビネーションが一個抜けて、セカンドのダブルもDGとられたようだけど、技術点は68点と、世界最高得点を出したときの金選手より上アップアップ


しかししかししかし…あの演技構成点は一体…?えー


技術点は今季ナンバー1だというのに、演技構成点はあの散々な演技で5位に終わったロシア杯より下って…。


ジャッジはフィギュアファンをなめてんのかーーーーーーーーーっっっっっパンチ!パンチ!パンチ!


まじいい加減ふざけんなよ猫ジャッジメラメラ(←怒ってるので口悪いですが)


確かに今シーズンの演技構成点は全体的にインフレ気味だった。

特にグランプリファイナル男子のSP。


大ちゃんのeyeは確かに素晴らしいプログラムだと思うけど、クワドも跳んでないのに、トリノで4-3、3A、3Lz、と最高難度のジャンプ構成を全て決めて、なおかつスピンやステップもほぼレベル4をそろえてきたプルまであと一点弱へ肉薄というのはひとえに演技構成点の爆アゲのなせる技。


大ちゃんだけじゃなく、ライサも織田君もみんなほとんど演技構成点は8点台という(織田君なんてシーズン序盤目標としてた7点台を揃えられなくて悔し泣きしてたというのに…素人目には分からないが1シーズンで表現力が爆発的にあがったんでしょうかね)、異常な高騰ぶりだった。


そこでジャッジもファイナルが終わった後夢から覚めたとか?

「最近熱に浮かされてPCS高く付けすぎてたから、7点台が高いといわれていた過去の時代の感覚に戻ろうかニャーネコ

「そうだニャーにゃー

と鰹節食べながら猫会議でもしたんでしょうか。


それならそれで結構。

ただしオリンピックも全選手公平に低めにつけてくださいねむかっ


TESでヨナやロシェより高得点を叩き出せる真央ちゃんやあっこちゃんのPCSの国際的評価が低いと印象付けておいて、オリンピックで二人が神演技したときにPCSで他の選手の点数との調整をはかるなんて、そこまで腐った真似は幾ら猫ジャッジの皆さんでもしませんよねむかっむかっ


ちょっとうろ覚えだけれども世界最高得点を出したときのヨナのTESが確か67点、PCSが66点位、今回の真央ちゃんのTESが68点、PCSが58点爆弾


技術点で勝っても意味不明なPCSで8点も差つけられたらトリプルアクセルフリーで何回跳んでも勝てへんわー!!パンチ!パンチ!(なぜか関西弁)


例えばヤグディンとゲーブルの表現力の差が8点あるといわれれば、点数の根拠はないけどなんとなく納得しないでもない。(ごめんねゲーブル)


でも真央ちゃんの鐘。

ヨナのあのガシューインに劣る?しかも大差で?


真央ちゃんの鐘、私はいかにもロシアらしい、重厚で芸術性の高いプログラムだと思う。


単調で重い旋律にのって、運命に抗うような強い振り付けで踊る真央ちゃんを観ていると、ロシアの荒涼とした風景が目の前に現われてくる気がする。


低く重く立ち込める憂鬱な雲。寂寥としたロシアの冬。鳴り響く荘厳な鐘。


否応なく歴史の濁流にのみこまれ、それでも立ち向かう強い魂。


あんなに荘厳な世界を、高潔に、かつ美しく表現できる選手が他にいるか。


それが58点…恥を知れ、三流猫ジャッジドクロ


しかしいつの世も、天才は迫害を受けるものだ。

ルールもジャッジも、今更どうにもできない。


バンクーバーでは、ジャッジの姑息な手が使えない位、誰もが認めざるを得ない鐘を演じきるしかない。


まだ19歳なのに、背負った荷物は重すぎるけど、頑張ってほしい。

真央ちゃん…真央ちゃんガンバレメラメラ