いのしし明けましていのしし

門松おめでとうございます門松


















紅白歌合戦が終了後、蕪島神社に行って来ました







新年になったら蕪島神社に行くんだ!
って何故か思っていて

なんでそう思うのか分からなかったけど
行ってみて思い出した

子供の頃から、何度も連れてきてもらった蕪島

幼稚園の七五三も確か蕪島神社にお参りした

大人になってからも蕪島に来ていた


考えてみたら、小さい頃からずっと見ていてくれていたんだな…




旦那さんの弟の嫁さんを蕪島神社連れてきた時、ちょうど結婚式をしていて
全くの他人だったのに
「良かったらどうぞ」って紅白餅をもらってしまったびっくり

あの頃、それがすごいことなんだと知らなくて
毎日愚痴や不安定な気持ちでいっぱいな私を生きてた








蕪島神社はまだ再建できてないから
鳥居の横に簡易的に設けられた所で参拝となった







小さい頃から見守ってくれていたこと
大人になって、ようやく思い出して
この歳になって感謝を伝えに来たことを伝え
おみくじ引いて帰宅した












昨日、正月休みをとって息子が帰ってきた


大人になった息子とサシで話したどうした?えっ








来年、今の仕事を辞めると決めたらしい
今の仕事が嫌なわけではなく
色々思うことがあり
息子なりに考えた結果らしい






息子から

お金出してもらって学校まで行かせてくれたのに申し訳ないと思ってる

その言葉が何度も出た







私が子供の頃から、両親や祖母たちに言われてきた言葉達が私の頭に浮かぶ




親に迷惑をかけてはいけない
お金の心配をかけてはいけない
約束は守らなきゃいけない
嘘をついてはいけない
正しく生きていかなければならない





その言葉が手かせ足かせのように重く自由に感じることを抑制していった








もう、そんな思いをさせたくない
一度しかない人生
たくさんの人に出会って刺激を受け
自分を大切に生きていってほしい






もう、終わりにしよう
常識とか正解とかで
自分の心をがんじがらめにしない









息子には、お金を出してもらったのにという
そんな罪悪感は感じなくていいこと
罪悪感や負い目のせいで
選択肢が狭くならないようにと伝えた


次にどんな仕事を選ぶにしても
悔いのないようにと言った






今日まできっと息子は私の知らないところで
頑張ってきたはずだから


私に心配かけないようにしてきたと思うから







息子は、私が考えてたよりも大人だった
むしろ、立派な親でなくてごめん!ドクロ








なんか、頑張ってきた息子に何かしてあげたくて


お年玉をあげた




申し訳ないから受け取れないと言われた





出したからには受けと取れ!
美味しいもの食べんしゃい!








ちょっとくらい
カッコつけたいんじゃ!
↑本音はこっち







そんな私のワガママに
半強制的にお年玉を受け取る息子








少しして、今度は私の話をした

自分からプロポーズしたこと
そのプロポーズに🆗をもらったこと
それから2年経っていること…
離婚前のことがあって
結婚することが怖い事なんかを話した












あれ?前から付き合ってた人でしょ?
いんじゃない?
俺は反対しないよ
怖いのは仕方ないよね
ゆっくりでいいんじゃない?(・∀・)










あれ?
そんなあっさり?
え?いいの?
あ、そうなんだ…
そうね、そうだよね









この際だから、借金があること
地道に返していること
その借金は、起業支援や自分に必要なことをするのに作ったこと
旦那さんのカレーを作っていること
この家にパパのカレーを食べにきてくれる人がいること
イベントに参加したことなどを話した









へえーー!すごいね
ここがお店になってんだ!
料理上手だもんね、すごいね!(・∀・)






あ…ありがとう…













そうやって、あっという間に3時間が経った







息子は、お友達と神社や盛岡に遊びに行くと言って出掛けていった






次に会えるのは春の予定

玄関で手を振ってくれる息子に胸が痛くなった













かか、行ってくるね( ̄∇ ̄)






そう言って、毎朝ランドセル背負って学校に行く息子の姿が見えた



大っきくなったな…


ほんと、大っきくなったなぁ




子供って、なんで大っきくなっちゃうんだろ

親ってなんで歳とっちゃうだろ…













ちゃんと、伝えられて良かった







私は、毎日君が元気で無事でいてくれたら
それだけで嬉しい