緋乃ほのかです!
あっという間に、今年最後の土曜日!
昨日仕事納めだった方も多いんですかね?
緋乃はまだまだ
お仕事です。
皆さま、インフルエンザ、本当に気をつけてね!
というわけで
2024年振り返り!
最初は!
「逢魔が刻に」2024
ちゃんと、最後まで、振り返り終わってないしね( ̄▽ ̄;)
やっぱり、12月は、何かと忙しくていかんなぁ…
ちゃんと役について、話してない。
疾雷という役
生前は俳優だったということで
同じ芸能界に進んだ娘へかける言葉
夢と欲望の違い
まあ、今の私にとっては
プロとアマチュアの違いにも近いものがありまして
…まあ、楽な道じゃねーわなぁ…
あの台詞を自分のものにするのがなぁ
結構、大変だったとともに
疾雷という役に、だいぶん支えられた
公演期間中だったな。
…ていうか、直近のオーディションまで、支えてくれてたよな(笑)
くるみに言うと同時に
自分にも言い聞かせてました。
現実に立ち向かう勇気
今の私にも、必要なものです。
というか、この先、ずっと、必要なものだろうな。
まあ、私には「白蛇さん」が居らんからなぁ…
転機でこういう役を頂戴するのがもう
奇運なんだよな…
狼さんの時といい…
あとは、純子の母親としての一面。
…ブログ読んでくれてる方はほとんどご存知
私、母親役、本当苦手でさ(:3_ヽ)_
適度な愛情が分からないんだよね。
でも、娘との距離感の分からなさが
今回、良い方には働いたのかな。
やっぱり、娘に、自分がいる「芸能界」に
自分も行きたい!って言われた
ほぼ9割の親、やめろお!って言うよね_(:З」∠)_
憧れだけならやめといた方がいいし
諦められるなら早い方がいいじゃん?
ちな、わたしは、薬剤師もやめとけって言うぜ
安定しないし
忖度酷いし
依怙贔屓?何それ美味しいの(やめろそれ以上は)
純子も、楽しいことばかりじゃなかったと思うんだよね。
ついぞ出てこない父親とか
ろくな出会いと別れ方してないと思う(-ω-´ )⟵
でも、応援してくれるファンが沢山いたし
演じることは楽しかったんだと思うんだよね。
そういうキラキラした想いって
他の世界では手に入れ難いものなのは確かだと思う。
疾雷は、無頼忍軍に入ってるってことは
少なからず、誰かをあやめてるわけで(実際のところ何があったか知ってるけど、私)
今回、脚本の解釈が変わったところで
序盤の、くるみの夢に出てくる、母親のシーン。
最初は、挫けそうな娘を心配しつつ叱責する普通の母親だったんだけど(過去作同じだと思う)
途中から、羅刹の介入が入ったので…
ちょいと、方向修正、大変だったんだよね(^_^;)
でも、私はこう解釈して…
くるみには才能があったんだと思う。
親の目からみても、俳優の目で見ても。
私の純子は
それがある意味認められなかった部分があるんじゃないかなって思ってる
自分を超えずに、自分の2番手で、でも他の誰よりも優れていて欲しい
その地位守れないなら、辞めてしまえ
そういう心理がさ、あるのを…
私自身が知っちゃってるからな…
二世タレントって
自分の名声を使って、最初売り込んでくるわけでしょ。
自分が自力で培った知名度をさ
若い自分の娘に取られる
プライドがあればあるほど、恐怖だと思うのよね…
…と、ここまで激しく偏ったものでなくても
娘への嫉妬って
羅刹につけ込まれるには十分かなって思って
序盤の夢のシーンは作ってました。
※この話はフィクションです?
最後の、母親として別れを告げるシーンは
初演と違って、くるみを抱きしめているんだけど
本当
この先大きく羽ばたいて欲しいなって
心底思った。
それにしても
音響さんに、
いい芝居するようになった
説得力が出たって言われたの
嬉しかったなぁ、ほんと!
疾雷の時は
思わせぶり、というか影がある感じにしたかったんだけど
秋の斉藤一もそうなんだけど
目線外したり落としたりが癖になりすぎちゃっていかんなぁ( -᷄ω-᷅ )
というか、同じ世界線なせいか
何も役作りしないで手癖てきなところで演じると
どっかの、旅に出た狼になるから……(:3_ヽ)_

そして!
くるみ役のりいちゃん!

