最近読んだ本の紹介☆
『殺戮にいたる病』
確か帰国後に欲しい本を買った時に、送料無料にするために追加した本。
正直な感想は。。。
そんなのあり!?
って感じです(笑)
序盤からなかなか過激な殺人の様子とその後に犯人がしたことが描写されていて、ハッキリ言って気持ちの良いものではなく、なかなか勢いよく「次を読み進めよう!」とはなりませんでした。
それでもせっかく買ったのだからと、無理をして(笑)進んでいくと、
最後の最後に大どんでん返し!!
*ここからネタバレありです↓↓
犯人だと思われていた(思われるような書き方をされていた)息子が本当の犯人ではなく、実はその父親が犯人でした。
最後の最後になって、まさかの父と息子が2人同じシーンで登場。
物語は事の成り行きを説明することなく、真の犯人だけ示して、そこでTHE END。
「えっ!?」と思って、後の解説を読みました。
犯人は父親だという視点でもう一度読み返せば、何の不自然な繋がりもなく読めるのかもしれませんが、そこまでするほどそそられなかったので、犯人を知ってしゅーりょー( ̄◇ ̄;)
好みのストーリー展開ではありませんでした。
