人生の中で年齢が進むにつれて、関わりを持つ人は進む進路で大きく変わってくると思います。
私の場合、小学校と中学校は公立に行ったので、まるで社会の縮図のように色んな子がいました。
でも、小学生の時期はまだ幼いので、そこまで生徒間の差って少ないように思います。
そこから公立高校に進みましたが、高校はやはり学力によって分かれているので・・・
私の学校は進学校ってこともあり、今でも交流が続く、価値観の似た友達が多かったです。
同級生のみんなは今は立派に成功している子がほとんどで、一流企業に勤めていたり、手に職を持っていたり、海外で活躍している子もたくさんいます。
そして、大学。
大学は国立大学に進学し、専攻は今の仕事に直結する分野。
一学年20人というとっても小規模なコースだったので、今でもず〜っと親交が続いています。
現在、同級生はほぼすべて私と同じ医療職。
当然、職場環境が似ていたり、問題や悩みも一緒なので、話がとっても合います(・ω・)ノ
そして就職。
就職してビックリしました!
世の中には色んな考え方の人がいるんですね((((;゚Д゚)))))))
高校くらいからずっと、自分と似た学力の、自分と似た価値観の、自分と似た境遇の友達ばかりに囲まれていたので、様々なことが違和感なくスムーズに進んでいたことに気付きました!!
医療職の中でも私の職は専門学校を卒業した人も多く、中には大学には到底行けなかったから、お金を払えば入れる専門学校を選んだっていうスタッフもいます。
こんなことを書けば、学歴がすべてなのか!って思われそうですが、決してそう言うことではありません。
ただ、やはり同じような道を進んできたスタッフとは話が合うことが多いんです。
挨拶が出来なかったり、小学校や中学校で習う漢字を間違ってカルテに書いていたりして。。。
就職してすぐの頃には、
『国家資格さえ取れば、こんな人達と同じ括り(くくり)で扱われるんだ』
とショックを受けたりもしました。
何よりショックだったのは、自分だけがいい目をして、他のスタッフにややこしいこと・面倒なことを押し付ける人がいること。
そして、得てしてそんな人が自分より先にその職場で働いているからとの理由だけで、偉そうに牛耳っていること。
高校や大学時代の友達にはそんな考えの子は全くいなかったので、これには正直ビックリしました。
さすがに今ではいくら道徳的に納得出来なくても、『こんな事をする人もいるんだ』と割り切り、理由は考えないようにしています。
だって、理由を考えたところで、私には一向に理解することが出来ないんですから。
▶︎ベトナム・サパ

