~ 壁の材質 ~ | てぃあの解体心書

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過保護や過干渉、マザコン的な関係は機能不全とは思わないか・・・。

これがどうも一番の尺度の違いみたいだな。

当事者とその家族(遺族)の壁。

これはどうも機能不全家族の両親にそのおかしさを説くのと変わらないようだ。



わたしはあくまで精神医療被害当事者として戦う。

その遺族の戯言にはなびけないと思った。



本当に被害当事者の立場で一緒に考えてくれるのは誰か。

今一度考え直そう。



これでは二次被害に怯える日々を送ることとなりそうだから。



ハンセン病訴訟はハンセン病患者の主観を活かしたから勝てた。

でも

精神医療問題はそこまでまだ理解されていないってことだ。

あくまで本人主体にするか、遺族主体にするか。

自死遺族が自死した人の気持ちをヨソに

自責の念から逃れようとするのと変わらないと思えた。



わたしはあくまで遺族ではなく当事者としてのものの見方をしたいと思えた。

これで少し精神医療問題の環状島の中の

自分の位置づけができたかも知れない。




ちなみに弁護士の先生は十分に当事者側。

ここに救われているのかもな。

(だからハナから両親に証拠を求めたり証言を求めたりも無い。

ハンセン病当事者の家族の態度から良くご存知なのだろう。)