今日の病院で採血をして
その痕(絆創膏)を見てチビ達は興味津々。
ま、わたしはその絆創膏は採血をしたところだということを話し、
ちょっと痛いことをしてきたことを話しました。
そうしたらチビ達はその絆創膏の上をナデナデしてくれていた
わたしはいまのところチビ達には基本何も隠し事をせずに居てます。
聞かれれば答えるという姿勢で居ます。
朝、クスリを飲んでいるとそのクスリが何のクスリかだとか。
現在は毎日サルコイドーシスのステロイドを服用しているので
『母ちゃんはこれ飲まなきゃ元気で居られんのよ~』
と言いつつチビ達はクスリを触りたがるのでチビ達に
わたしの口にクスリを放り込ませていたりしてます。
大腿骨頭壊死症のフォサマックというクスリを飲む日は
朝、そのクスリを飲んで30分は食べられないので
わたしは朝抜きの状態でみんなと朝食のテーブルに居てるのですが
その時も
『今日はあんよのお薬飲む日やからまだご飯食べられんのよw』
と言って説明しています。
それから二歳児のチビ達。
時々色々なものを噛みます。
時に自分の腕に歯型がつくのが面白いのか噛んでしまったりしています。
ただわたしから見たらそれが自傷行為に見えてしまい^^
ま、当人達にはその気は無いのでしょうが
そう見えるのでこころが痛む。
その時もチビ達にはこう言っています。
『タロちゃんやハナちゃんが腕噛むとタロちゃん、ハナちゃんも痛いけど
母ちゃんも痛い痛いするから辞めてくれんかな・・・?』
みたいにして言っています。
時々昔のリスカの傷を指して『痛い痛いした?』とも聞かれます。
その時わたしはちょっと申し訳ないなと思いつつ
『あ、今はそこはもう痛くないよ。』
と言っておいてます。
最近はタロちゃんがわたしの膝の上に乗るときに
『こっち痛い?』と聞いてきたりすることがあります。
その時も痛い方をちゃんと指していたら
『あ、こっちってタロちゃんは覚えていてくれたと?ありがとネ。』
と言って痛くない方に座らせています。
痛くない方を指差していたら
『ん?そっちは痛くない方だからお坐りしてもいいよ。』
と言っています。
外で抱っこを迫られていよいよ足が痛い時には
『ごめんね。もう母ちゃんあんよが痛いから抱っこできんよ。
おんりして歩いてくれる?』
と言っています。
不思議とチビ達はこう言うとちゃんと降りて歩いてくれています。
我が家の親子の会話はとにかく裏表無く話して
絆と理解を深めて行きたいという理念のもと
話して行っています。
親が裏表無く話せばきっとチビ達も家で隠し事なんてする必要は無いんだって
解ってくれるはず。
そう祈って毎日の会話をしています。