夕焼けに
向かって走る
父母を
乗せて幾たび
空見るだろか

我が父と
我が母と行く
真っ直ぐな
道よ終わるな
道よ切れるな


いつ来ても
君は違うね
八ケ岳
雲伸びる
ニジマス色に
腹染めて



山菜に
味噌の塩味
年老いた
父母の向かいで
すするほうとう