【頂いた質問の内容】


4年生。

1月の組分けでAコース。

3月の組分けで2教科ならBコース、4教科で結局Aコース。

算数の過去問でAB100点取れる。苦手な分野はC問題は時間切れで平均に少し届かず。そんな時の過去問C問題の復習方法が知りたい。



【私なりのお答え】


 算数のAB問題がよくおできになるお子さんです。

またAコースなのに、4年最上位コースのC問題まで挑戦していることも素晴らしいと思います。


あくまで週例テストの過去問のお話ですので、自宅学習の中で完結している復習の方法です。(解説授業などはない場合)。


1)できなかった問題を

  ①時間があれば解けそうな問題

  ②時間があっても解けない問題

にわける。


2)①はたっぷり時間をかけてやる(所定時間の2倍くらいはOKとする)

3)それでも解けなかった問題を、②といっしょに、復習の対象とする。

4)解答の解説をチラ見する。チラ見の段階で「!」とひらめけば、そこから自分の解答を続行する。

5)解答の解説を読み終えたら、頭の中で整理し、何も見ないで解く(OUTPUT①)。

6)しばらく時間を置いて、週テスト直前に再び、×のみ解く(OUTPUT②)。


×はだいたい、このように「理解」から後、2重にやり直し をしました。


2)のたっぷり時間をかける勉強は、4年生だからこそできることですので、時間を惜しまずやるといいように思います。

じっくり考えることで、「算数回路」ができてくるように思います。


また、うちでは時間制限を6年最後の1ヶ月まで設けませんでした。

やりたいだけやる。

考えたいだけ、考える。

これが自宅学習だと思ってきました。

 時間制限内に納める練習は、毎週塾でやるでしょうから、家では「理解」を重視しました。


理解をとことんするためには、最初は時間がかかりますが、

本人自身がコツをつかんでくると、

次第にスピードが上がってきました。


公文などはやっておらず、

どちらかといえば呑み込みの悪い子でしたが、

いつの間にか、単純な計算スピードは四谷直営30番内には入っていました。


精度を高めると、スピードが上がる、という相関性があるように感じています。


スポーツなどでも、正確で美しい動作の人の方がスピードがあるのと一緒かもしれません


なので、まずは精度の高い「思考」に慣れることを優先したほうがいいように思っています。