昨日、四谷大塚の週例テストの週報を処分しました。


PDFで保存しているので全部いらないかな?と。


でも、成績のよかったものだけ、4部だけ残すことにしました。


女子1ケタが2回。10番台前半が2回。


これは突出して、突然とった数字でした。

普段はこの10倍~100倍近い数字です。


だから単純に、まぐれの最高数値なんですけど、

「こういうことも起こるんだ」

って意味では、

本番で何かが起こることへの自信にはなりました。

そしてたぶん、そういうことが起こったのだろうと思います。


はっきりと、その最高速度が試験当日に出ることをイメージして調整していましたから。


小6の後半になると、週テストも学校別になったり、

合不合では成績優秀者名はでないので、

しばらくぶりの優秀なお子さんがたの名前。

でも、けっこう覚えちゃってます。


昔懐かしく、その週報の成績優秀者たちの名前を俯瞰しました。


私がていねいに見たのは、5年の7月頃の組分けテストの週報でした。

私と下の子との最後の二人三脚の成果が、とってもいい形で出たときでした。


Sではなく、Cコース相当の順位から桜蔭や開成に合格している子を何人か発見しました。


このころは四谷にいたのに、たぶんサピに転塾して6年以降は名前を見なくなった子もいます。


いろいろですが、組分けテストですから偏差値57あたりまでたっぷりと名前が掲載されています。

そして、この段階で決まっていたことは、何もなかったことを確認しました


これを見ながら思ったのです。


小5で偏差値70だとして、これは小6最後のテストで何点取れることなのだろう?と。


うちの子でいえば、小5の7月で偏差値70だとしても、

小6最後の合不合をそのときにやったとしたら、おそらく偏差値50も取れないだろうと思います。

40でも30でもおかしくない。


つまり、小5の偏差値70は、本番からみれば、

まだまだぜんぜんできていない状態なのであって、

その方向性であれば、ある程度、いい感じで進むことが予想されるだけで、

受験本番でどうなるかはまったく未知数。


その逆もしかりです。

もっと状況を前倒しにすれば、はっきりわかります。


小1の1学期のテストで、偏差値が70だろうと30だろうと、

それがどうにでもひっくり返るものだということは、考えればすぐにわかります。

ここで偏差値が40もの差があったところで、

それは何の差でもありません。


これをどこまで引っ張って、「まだまだ大丈夫」と考えられるかは、

その親子の楽観度によると思います。


だから偏差値によって自信をなくすことも愚かだし、

偏差値をみて自信を持つことも、時には勢いを失う理由になるのではないでしょうか。


中学生になると、東進の「全国統一中学生テスト」は中1も中3と同じ問題を解きます。

早慶高校受験レベルの問題です。


「全国統一高校生テスト」もセンター試験と同レベルを高1から高3まで受けます。


つまり、指標となるものは、本来、本番と同レベルであるべきなのかもしれません。

そこから引き算して、自分の位置を確認する。


私はこれが本当の「立ち位置」だと思っています。

途中の順位なんて、マラソンもそうですが、失速したらおしまいだし、

歩いていたのが走り出したら、とっても速かった、なんて男子はいくらでもいます。


そういう視点が、中学受験においても、親の側にはあってもいいかな、と思いました。