ご機嫌よう!皆さま 2月11日建国記念日、東京は晴天で清々しい一日でしたね
品川プリンスホテルプリンスホールで開催されたジャポニスム2016東京大会の伝統芸術の展示に、金沢インテリア茶箱クラブも参加しました。
1200人を優に超える大勢の来場者で、広いホールが熱気に包まれましたよ
開場前の写真をご覧くださいませ。
ホール前のこの長い廊下に、日本の伝統芸術が並びます
加賀の箱「遊の箱・結の箱」は正面の金屏風の前に。
展示ブースの様子
新作 :「八の宮」 墨染めの筥 10kサイズ
創作和紙
土佐こうぞで漉いた和紙を墨染めで2色に染めて、小さくカットし市松模様に貼り合わせたもの。
6センチ角の市松は、5ミリの糊しろで、一枚づつ手作業で貼ったものです。
その上に八藤紋の型を作り、スクリーン印刷で銀色の紋を散らします。
最後に、天狗紙というシルクオーガンジーのような薄い紙を載せて表情を出します。
和紙の世界は、本当に奥が深いですねえ
「紙あさくら」の皆さまにたいへんお世話になりました。